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「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

タスク入力の面倒さはどうしたら良いか

チーム・タスクペディアのコミュニティマネージャーであるりんださんは、りんだラジオというYouTubeチャンネルで情報発信されています。

m.youtube.com

 

りんだラジオのコンテンツとして「タスクペディアの始め方」という番組があります。

 

4回目は、同じくチーム・タスクペディアのひばちさんをお迎えして、「タスク入力の面倒さはどう乗り越えたら良いですか?」というテーマでお送りしました。

 

まず、ひばちさんのパワーワード面倒くさいは変えられる」が炸裂しました。

 

そこから、タスク管理のツールへの入力の面倒くささを乗り越える4つの工夫をご紹介いただきました。

 

  1. もっと面倒なことを避けるために、面倒なことをやる
  2. 環境を楽な方法に変える
  3. 時間を変える
  4. オペラント条件づけ

 

1.については、このような考え方です。

  • 掃除は面倒
  • でも、掃除しなかったらほこりがたまったり害虫が発生したりして、もっと面倒なことになる
  • だから比較的面倒じゃない掃除をする

 

2.については、ひばちさんご自身の「タスク管理ツールをパソコンで開くのではなく、寝転がりながらiPhoneで更新する」という経験の話がありました。

 

3.は、私自身の話ですが、「午後や夜は頭が疲れていることが多いので、ブログやウェブメディアへの寄稿の原稿執筆は朝にやる」というのが説明になるかと思います。

 

4.の「オペラント条件づけ」について、まずはこの言葉の解説を引用します。

human-relation.net

ネズミが電気を消すと、溝から餌が出てくるという仕組みになっている。

ここでは、”電気をつける”行為がオペラント反応であり、この場合、”電気をつける”ことに、”餌を与える”という”報酬刺激”を付随させることで、”電気をつける”というオペラント行動を”強化”している。

つまり、電気をつけるという行動を繰り返し行うようになるということだ。

 

この説明を聞いて私が思い当たったのが、こちらです。

hochebirne.hatenablog.com

私のタスク管理ツールでは、1タスクを完了させるごとに「シュッ」と一行消えます。この「一行シュッ」がもはや快感以外の何物でもなくなります。

タスクを終わらせるという達成感を味わうためにツールを更新するようになっています。

 

ツールへの入力の面倒くささを乗り越えるための4つの工夫に共通する考え方は、原因は自分ではなく外部にあり、外部環境ややり方を変えれば乗り越えられるというものです。タスク管理が継続できないと自分を否定しがちなんですが、そうではありません。自分を責める必要は無いということは、声を大ダブル野菜マシマシにしてお伝えしたいです。

 

 

原因が自分ではなく外部にあるという考え方は「問題の外在化」といいます。 

cybozushiki.cybozu.co.jp

このように、問題行動をひとつの属人化できない現象として捉えることを、「問題の外在化」と呼んでいます。

そうすると、問題行動に対する解釈が変わってくるんです。問題行動や症状は、取りのぞくべき無意味な邪魔者ではない。何かほかのところに困りごとがあると知らせてくれる、意味のあるシグナルだと受け止められます。

 この考え方はとてもいいと思います。是非これをもとにして、4つの工夫をしていただければ、そして自分もしていきたいと考えています。

 

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