7/20(土)開催!第31回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」
イベントの告知をいたしました。
【7/20(土)@渋谷14:30〜】仕事のやり方で悩んでいる、ちょっと不器用な方へ。ADHDと診断された私が自作excelツールで複雑な仕事をこなせるようになった話をひらめきメモ(@shh7)のF太さんと話します。
— 小鳥遊@7/20イベント (@nasiken) 2019年6月3日
「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」
#jyys https://t.co/5jsuLz8LrQ
7/20(日)に渋谷の金属労働会館で14:30から「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」を行います。
参加お申し込みはこちらから↓
2016年9月から定期的に開催し続け、今回で31回。イベントの性質上、リピーターがほぼいない中、毎回たくさんの方々に参加いただいていることに感謝いたします!
31回に至る軌跡はこちら!
このイベントの趣旨は、こちらです。
自分のような、不器用で要領のあまり良くない、とりわけADHDの注意欠陥障害のような特徴を持っている人に向けて、タスク管理の手法を紹介したい!
そして、次のような方々にお越しいただきたいと思っています。
- 仕事をつい先送りして、地雷化させてしまう
- どうやったらいいか分からない仕事を前に、ウンウン唸って時間だけ過ぎていってしまう
- 抜け漏れ忘れがしょっちゅうある
- 些細なミスも重大に受け取ってしまったり、他人のミスを自分がこうすれば良かったんだと自分のせいにしようとする
- 1つの仕事に集中できず、結果どの仕事もなかなか完結できない
- 机の上やパソコンのデスクトップがどうしても整理できない
- 現在、休職中、あるいは転職検討中で、次の仕事に不安を感じている
- 上記の悩みを持つ方のご家族、上司、部下
以上は、1回目から変わらない告知文の内容です。
先日、大学で仕事のやり方(=タスク管理)を説明する講座を行いました。
このイベントでご案内するタスク管理エクセルツールをより使いやすくしたクラウドサービス「タスクペディア」を普及させる「チーム・タスクペディア」で行ったのですが、講座終了後の学生からの「もっと早い段階で行い、実用性を早く学生に伝えて欲しい」という嬉しい声をいただきました。
一方で、タスク管理は仕事で実績を出しているビジネスマンにも非常に有用なフレームワークでもあります。
そして、私のような、仕事がうまくいかなくて行き詰まったタイプにとっても、非常に助かるものでした。
つまり、どのような層の方々にも広く役に立つのがタスク管理だといえます。
その人の持つ資質や能力関係なく胸襟を開いているのがタスク管理ですが、逆に、その人の能力をアップさせるものでもありません。タスク管理を実践したからといって1日に1,000件のメールに返信できるようになることはなく、日報を5秒で作って上司に送るようにはなれません。
むしろ、タスク管理は以下のような役割を果たしてくれます。
タスク管理をすることで、何かができるようになったとしたら、それはもともとできることが、できるようになっただけです。
このブログのこの記事を読んで、イベントに興味が湧いた方の中のうち、「自分はもっとやれるはずなのに。」「自分の能力をもっと発揮できたら…」と考えている方は多いと思います。発達障害の診断を受けるも、特に自分は何も診断前後で変わったわけではなく、「それでも、仕事で頑張りたい」と思って壁にぶちあたっていた10年ちょっと前の自分のように。
毎日仕事場には行ける。けれども、要領よく仕事ができず、辛くて心が折れ(かかっ)ている。自分はまだやれるはず。自分の可能性を信じたい。
そんな方には特に、お越しいただきたいです。そうでない方でも、上に挙げた「次のような方々にお越しいただきたい」に当てはまるなら、是非!
仕事の抜け漏れが多かったり、段取りをつけるのが苦手だったり、マルチタスクを目の前にすると頭が真っ白になったりといった悩みを解消する具体的な方法を私の経験談と共にお伝えしたいと思います。
さらに、私の経験談やじぶんマネジメントの方法を、どのような視点で切り取って理解すればいいのかを、ツイッター35万フォロワー「ひらめきメモ」の中の人のF太さんに解説していただきます。
興味をお持ちいただけた方は、是非お申し込みくださいませ!
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