「楽しい仕事」は、危ない。
新しい仕事
新部署が設立されてそこと兼務になって、新しい仕事が加わりました。
兼務なので、単純に仕事が増えたのです。しかも、元々の仕事である管理部門の法務は大部分が手順が決まっていることが多いのです。難易度は個別案件で高かったりそうでなかったり色々ですが。それに対して、新しい仕事は決まった手順が存在しないので、仕事量が2倍になったといった計算はできません。
今までの経験を生かせて楽しい
会社でやる仕事としてはまったく新しいものです。しかし、個人的にツイッターをやりブログも毎日のように書いている経験を生かすことができる仕事なので、ある程度の見通しはついていることと、一緒に新部署の仕事をしてくれる同僚がとても優秀で性格も良く何より私を褒めてくれるので、それなりに(いや、かなり…)楽しくやっています。
ただ、「楽しい」というのは私にとって最も気をつけないといけない状態なんです。
新しい部署での兼務を始めて、暗中模索なりに楽しみを見出しています。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年8月7日
会社ツイッター運用・記事執筆と今まで個人的にやっていた活動が流用できます。仕事と遊びの境界がなくなるというものですかね。
なので、途端に時間や体力・精神力が足りなくなりがちという悩みが発生中です。
「楽しい」は危ない
私の負けパターンは、大体こんな感じでした。
- 仕事を覚える
- 結果が出てくる(褒められる)
- 調子に乗る
- 楽しくなってくる
- 体力などを無視してやりこんでしまう
- 体調を崩す
- 他の仕事に悪い影響が出てくる
- 落ち込む
- 仕事をするのが怖くなる
- 会社に行けなくなる
特に気をつけなければいけないのは、体力などを無視してやりこんでしまうことです。シクラメンの香りでは「疲れを知らない子供のように」と歌われていますが、まさにそんな状態です。自分のキャパシティを超えて仕事を詰め込み過ぎてしまうのです。
具体的には、会社ツイッターアカウントを退社後出勤前も頻繁にチェックしてしまうこと。きっと同じような仕事をしている方にとってはあるあるなんでしょうね。
仕事と遊びの境界がなくなっていく
徐々に仕事と遊びの境界がなくなっていっている感じがあります。まだフォロワーが少ないアカウントなんですが、そこから育てていくのが楽しいので、ついのめり込んでしまいます。
私は主に仕事をタスク管理して、それ以外はあまりタスク管理していません。仕事であるとともに楽しい「遊び」でもある会社ツイッターアカウント運用はタスク管理していないのです。
これはいかんです。
「遊ぶように働け」とは言いますが、その結果体力や気力を消耗してしまっては、結局仕事で身を持ち崩してしまった過去の自分に逆戻りしかねません。
記事執筆などは、会社にいるときに業務タスクとして管理できていますが、会社ツイッターアカウント運用はどのように管理するか。ちょっと考えることが必要そうです。
おそらく、絶対に会社ツイッターアカウントを開かない時間を作って強制するといったやり方になると思います。経験者の方にその対策などお伺いできれば嬉しいです。
……とか言っている直後に会社ツイッターアカウントで呟いたりしている……。