真のモーレツ社員は、定時帰りだ。
こんなツイートをしました。
現代版モーレツ社員は、
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年10月7日
やるべきことを締切守ってこなしつつ定時で上がる社員
だと思うんですが、パッと見そうみえないのが世知辛いですよね。
幸いにも、我が社は「定時に上がる社員はズルい」みたいな考え方をする人は、(表面上)いないので助かります。
ただ、別の部署で大勢の人たちが残って仕事をしているのに、それを手伝わないのかという考え方、分からなくもないです。
言い訳のようですが、自分の中では定時(もしくは残業をあまりせずに)上がるために、就業時間中かなり精神力を使っておりまして、割とヘトヘトになりながら帰っています。そうなんです。タスク管理を駆使して仕事をすると生産性は上がりますが、それに比例して疲れるんですね。
だからといって、残って仕事している他部署の人たちの仕事がなくなるわけではないので、本当にただ「疲れている」というだけのことに他ならないのですが。
そんなことを考えているタイミングで見た記事がこちら。
――「ブラック企業問題」などの文脈などで語られる「帰りたいけど、帰れない」といった状況に置かれている人は、どうすべきでしょうか?
厚切りジェイソン 我慢すること自体が良くないと僕は思うね。嫌だったら、仕事を変えればいいわけだから。僕からすると、なんだか全部言い訳に聞こえてしまうんですよね。本当に家族のために早く帰りたいのであれば、「なぜ、もっと早く帰えれるような働き方に変えようと努力しないんだろう?」って思ってしまうんです。
ぐうの音も出ない。
ただ、仕事を変えるというのは、今の私やその周りの多くの人たちにとってあまり現実的ではないです。そこでどうするか。働き方、つまり仕事の進め方を変えるのがとても有効です。
私は、上の記事の例で言えば、社内での出世欲はなく、どちらかというと家族との時間を大事にしたいのと、会社以外の活動に積極的にコミットしていきたいのです。
タスク管理をやると、できるだけ時間内に仕事を終えてその後の時間を有意義に使うことができます。
結果的にものすごく集中力を使って疲れてしまいますが、それはタスク管理で早く上がることと表裏一体なものだと考えて、また今日もモーレツに仕事をしに行こうと思います。
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