仕事ができる人の2要件。タスク管理とブルドッグ。
こちらを聴きました。
仕事ができない人を列挙するよりは、仕事ができると澤さんが感じた人の特徴を挙げた内容になっています。
どのような人が仕事のできる人なのか。
- 具体的で明確なコミュニケーションができる
- 愛嬌がある
この2つだというのが、澤さんの仮説なのだそうです。
具体的で明確なコミュニケーションというのは、
- 事実と考えを分けられる
- 事実を数字などを使って伝えられる
ということなのだそうです。分かる気がしますね。
ところで、愛嬌です。愛嬌って、どうやったら手に入れられるのでしょうね?
私の個人的な感覚だと、弱みなどをさらけ出しながらも機嫌良くしているというイメージです。
イメージ写真を貼ります。
私にとっての愛嬌の権化、ブルドッグです。犬派・猫派なら私は犬派で、犬の中でダントツに好きなのがブルドッグ。最高にかわいいです。
しわくちゃな顔、ひしゃげた鼻、短い足にたるんだ皮膚、ポッコリとしたお腹、どれをとっても可愛さしか無い(笑)
しかも、頭の回転が少し遅くて、判断に時間がかかることがあるんだそうです。さらにめんこいですね。
この感覚が一般的ではないのは分かっています。世に言うブサイクで要領が悪い典型です。それでも、と言うかだからこそ魅力的なのだと思っています。
一般的には弱みとされているのを、恥ずかしげもなくさらして、それでもご機嫌でいる様子は、愛嬌たっぷりと言えるのではないでしょうか。
仕事ができる人の話に戻ります。
澤さんの言う仕事ができる要件「具体的・明確にコミュニケーションができる」人は、えてして愛嬌とは遠ざかりがちではないかと思います。
タスク管理に習熟してくると、いわゆる「頭でっかち」になりがちだと思います。そんなときに、弱みを認めて、カリカリせず穏やかにいられるようになりたいものです。
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