とにかく書いてみる。書かないと思考は動き出さない。
このツイートを読んで考えました。
アウトプットを生業にしたい人から「考えすぎてかけない」という相談をよく受けるし気持ちもよく分かるのだけど、本当に考えすぎてかいては消し、を繰り返しているのであればそれは血肉なってるからとても良くて、でも考えすぎてといいつつ手を動かしてないのだとしたらそれは考えてすらいない。
— F太@ひらめきメモの中の人 (@fta7) 2019年11月18日
特に後半のこの一文が印象的でした。
考えすぎてといいつつ手を動かしてないのだとしたらそれは考えてすらいない
今の自分に、とても刺激になります。ただいま執筆中の原稿を書く上で心がけていることがあります。「まずは書いてみる。話はそれから」とでも言いましょうか。
いざ書こうとすると、途端に色々雑念が思い浮かんでくるんですね。「それはレベルが低いんじゃないか」「そんなこと知ってるよと鼻で笑われるんじゃないか」などなど。
でも、それにも負けず書いてます。書くことに関して、次の2つに気をつけています。
- まずタイトルを自動的に書く
- 長くなっても意味不明になってもいいからとにかく書いてみる
この2つをやるだけで、とりあえず書き上がります。書かないと思考は動き出さないんですね。とにもかくにも、書く。その上でその内容の良し悪しを判断する。
ブログだったら、内容が悪くても、あくまで自分のブログなので自分の責任なので取りようがあります。面白くなければそれまでです。
いろんな関係者を巻き込んでしまう書籍の方はそうはいきません。面白くなければ売れないのです。そこで、読者目線を提供してくれるのが編集者さんです。編集さんが見てくれているから安心できるようになりました。
さらに、手軽に作業を始めることの大事さはタスク管理で重々承知しています。細かい手順に分解することで、着手のハードルを下げる。最初の一手に着手すれば、その勢いで進めることができる。この点でタスク管理がいかされていますね。
ということで、周囲の方々とタスク管理のおかげで執筆をすすめております。
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