「安全な先送り」と「とりあえずボール投げ」で、少しずつでも仕事を進める。
こんなツイートをしました。
#タスクペディア にがっつりタスクを入れておくと、こんなときに落ち着いて過ごせます。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年11月25日
ということで、今セミナー会場に着いてホッと一息。
最近、安全な先送りに精を出しております。明日できることは明日に先送ろう。これ、どこかで聞いた話かと思ったらマニャーナの法則でしたね。明日できることは今日やらないという。
ただ、タスクを先送った結果損害を出してしまったり迷惑をかけてしまっては意味がないのですよね。
そこで、タスクの完了までの仮の手順が必要になるわけです。ただ単に先送るのではなく「安全に」先送る。
最後の一手順までを見越して、それでも大丈夫そうだと目処をつけて初めて今日はこのタスク先送り!と判断できるのです。
さらに、将棋の多面指しのように、それぞれのタスクを少しずつ進めるというのも、この状況では有効です。ひたすら当方ボール持ちのタスクを先方にする。つまり、誰かに投げるんですね。
責任転嫁のように思えるかもしれませんが、上から俯瞰してみれば、その仕事は進んでいるのです。細切れ時間には、むしろこの「ボールをとりあえず投げる」が一番有効だったりします。
その日の持ち時間に対して、自分がボールを持っているタスクの量が多い場合は、
- 安全な先送り
- とりあえずボール投げ
この2つはとても有効です。これ試験に出るのでよろしくお願いします。
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