GTDマニアは会議の場でもGTDで考える。
こんなツイートをしました。
雑談中であれば別ですが、会議などで真剣に話し合っているときにこういった話になったら、私は「なんて不毛な……」と表情が死にます。おそらく。。。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年12月4日
思考の枠組みがGTDに寄りまくっていると、こんな考えをするようになるかと。
自分の思考の偏りっぷりを露呈させているので少々気まずいです。
多分、タスク化できるかどうかで判断しているんだと思います。もっと言うと、GTDの「見極め」「整理」ステップで対応の仕方を変えているんだと思います。
GTDの「見極め」「整理」は、把握した情報をおよそ次のように分けます。
- すぐ(2分以内)に終わらせる
- 資料
- ゴミ
- いつか/多分やる
- プロジェクト
- 連絡待ち
- カレンダー
- 次に取るべき行動
この画像の出典はこちらです。
私が会議で欲しているのは、1、5、7、8です。2は「そうなんだー」と思いながらニュートラルに聞きますが、3と4は「要らないんじゃないか?」と思うことが多いです。3と4にあたるのが「本来だったらこうなのに」や「うまくいけばこうだったのに」です。
そんな風に書くと、なんて冷たい人なんだろうと思われるかもしれません。ただ、会議の場では、雑談でもなければ3や4はあまり必要とされないのではないでしょうか。
逆に、仕事が関係ない場だと、どんな話をされても「これは3だな」と思うのははほぼあり得ないと思います。それだと本当に冷たい人になってしまいますね。
GTDに心酔していると、会議中でさえもGTDのステップにのっとって思考しているという、マニアックな話でした。
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