ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

タスク管理をしたら、整理整頓もできるようになった。

こちらのツイートは、現在私とF太さんが書き進めている本の参考にしたいと思ってしたものです。

 

そもそも、私自身が整理整頓が非常に苦手でした。要らないものを捨てたり、元あったところに戻すだけなのに、なんであんなに片付けとか整理整頓って面倒くさいのでしょうか。

 

そんな私でも、曲がりなりにも総務などという片付けの権化といっても過言ではない職種に就き、ある程度整理できるようになりました。「容赦なく捨てる」ができるようになったんですね。物があったらまず捨てられないかと考える姿勢が身につきました。

 

そして、タスク管理の始まりをきっかけに私の整理整頓スキルは劇的にアップします。会社での身の回りの物や仕事のデータなどの整理について、「社内の整理整頓できてる人たち」の中に入るように。

 

なぜそのようになったか。それは、タスクの情報を整理して、それらに紐付く書類などは整頓しやすくなったからだと思っています。

 

だから、身の回りのものを整理整頓するには、私はこう考えています。

 

急いで目の前のものを手に取るのもいいですが、まずはタスク管理ツールでタスクを整理してから。

 

タスク管理ツールにある「生きタスク」に関係あるものは保管し、関係ないものは捨てる。ツールを基準に、捨てる/捨てないのルールを作りました。

 

私は今でも整理整頓が苦手ですが、特に苦痛を感じるのは「捨てるかどうかの判断基準が無いのに判断しなければいけない」という状況でした。だから、判断基準を自分の外側に作って、自分はそのルール通りに「捨てる」動作をするロボットだと思うようにしています。

 

一方、タスク管理をあまりしていない家では、妻に頼りっぱなしで、依然として情けなさ全開なのですが……ああすみません。いつか必ず!(←いつまでたってもやらないやつ)

 

 

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