仕事のスピードが速すぎて困った話と、そこから落ち込むことなくリカバリーできた話。
仕事のスピードが速すぎてしまいました。
仕事のスピードは早ければ早いほど良い教。間違ってはいないんだけど、時としてこんなリスクが。
— 小鳥遊@「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」発売中! (@nasiken) 2020年7月6日
①自分を追い込みがち
②スピードを優先しすぎて確認を怠る
ある程度タスク管理がうまく回ってくると、これに陥りがちだなぁと。自戒以外の何物でもないのですが。
これは自慢ではありません。結果的に求められていないことをやってしまったので、私にとっては反省材料です。
とはいえ、一方で自分に対してよくやったなと言ってあげたい気持ちもあります。
私の特徴がこれだからです。左上に注目!
仕事が遅い
です。私は仕事を進めるのが遅いのです。その傾向は今でも変わりません。
それを変えてくれたのが、「仕事はボールを受け取ってパスが基本」という考え方でした。
仕事のボールを渡されると、そのまま持ち続けて相手ゴールにシュートしなければいけないと思ってしまうのです。でも、ちょっと持って誰か味方にパスすればいいんですね。持ち続けてしまうのを避ける、つまり仕事に着手できずに手元であたためてしまうのを避けるのが大事です。
遅いのを速くするよりは、速いのを遅くする方がコントロールしやすいので、あまりショックは受けませんでした(私、些細なことでもショックを受けて深く落ち込んでしまうのです……)
それはそれとして、今回の私の件について、早速今後気をつけるための改善策を講じました。この改善策を講じる中で、自分自身を変えるのではなくやり方を変えると考えられたことも、ショックをあまり受けないでいられた理由かなと思います。
自分をパソコン、仕事の進め方をプログラムとして考えるのです。プログラムを走らせた結果エラーが発生したら、パソコンが悪いのではなくプログラムを変えてやれば良いという考え方です。
こんな風に、仕事場で遭遇する「事件」に対処していけば、かなり仕事場で過ごしやすくなるのではないかと思います。
引用した書籍の画像は全てこちらの「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」より抜粋です。
もし、私と同じような特徴を持っていて、仕事場に行くのが辛い・怖いという方がいたら、ぜひご一読いただきたいです。