「入力して完了する」から「入力すれば完了する」へ
このツイートについて考えてみました。
TaskChute Cloudを使いこなす鍵は信頼関係なんだよな。
— jMatsuzakiのプライベート🇩🇪 (@jmatsuzakip) 2020年10月11日
「TaskChute Cloudに書かれてるからやる」と思えるレベルまで少しずつツールと信頼関係を育んでいく。
一度信頼関係が構築されると、ここまで強力なツールは無い。
結局のところ、タスク管理がうまくいくかどうかはツールへの信頼が大いに影響していると思います。
以前、こんなことを書きました。
私は、タスク管理ツールを見れば自分のやるべき仕事がすべて書いてある状態がとても心地良く感じます。安心感があります。ツールを見ていれば間違いないという感覚です。
これが、ツールを信頼するということなんじゃないかと。
冒頭のツイートで、ツイート主のjMatsuzakiさんは、私が書いた「自分のやるべき仕事が全て書いてある」ではなく、「書かれているからやる」という安心感というか後押し感をTaskChute Cloudに持っています。私もタスクペディアに同じ感覚を持っているなぁと思いました。
この信頼関係は一朝一夕にできるようなものではない……などと言うと、タスク管理ツールを広めている者としては少しよろしくない気がします。しかし、私の偽らざる実感です。
最初のうちは、ツールに入力しても、ただ単にスマホやPCにパチパチ文字が表示されたにすぎないのです。
それが、入力しては実行して完了し、また入力して実行しては完了するのを繰り返していくと、いつのまにか「入力すれば完了する」という感覚になってくる。そんな感覚が私にはあります。
こうなったら最強です。ツールに書きさえすれば、仕事が勝手に進んでいくのですから!(「勝手に」はちと言いすぎか)
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10月17日(土)の午後にグループコンサルティングをやります。cakesというウェブメディアで連載をご一緒しているりんださんとの共催です。よろしければ、ご参加ください。