出社してタスクに書き出せば、どうにかなる!
こんなツイートをしました。
連休明けでこの寒い中、自宅で仕事の準備をしたり出社している人は、もうそれだけで優勝です!おめでとう!
— 小鳥遊@発達障害を「仕事のすすめかた」でカバーしてはたらく会社員 (@nasiken) 2021年1月11日
あとは、目の前のことを一つずつゆっくりやっていくだけ!
これについて、少しだけお話ししたいと思います。
一昨年よりもっと経営層に近くなったことで、より一層のコミットを意識するようになりました。具体的には、対応の迅速化、上層部の考えに配慮した仕事の進め方です。
これが部長クラスの経営層にもなると、それこそ休日返上で対応することも一般的にはあるらしいのですが、そこまでではありません。しかし、それだけ会社は休日も回っていることがあるわけで、連休明けのメールを見るときの怖さたるや……。
でも、相当なやらかしをしていない限り、「おいこら!」的なメールが来てることはないわけです。でも、休日明けのことを考えると、なぜか鬱々としてしまいますね。
私が好きな言葉に「不安を行動に置き換える」というものがあります。頭の中でたっぷり増幅してしまった不安は、それを解消するための行動に変換して書き出すと鬱々とした気持ちが抑えられるというものです。
このツイートをした日の始業時も、ひたすらメールを読んでは自分のタスクに落とし込んでいました。すると、少しずつ気持ちが落ち着いてくるのです。
こういうものだとある程度分かって腹落ちしていると、鬱々さのレベルは低くなります。
タスク管理を始める前はこれができていなかったせいか、毎週日曜日の夜が怖くてしょうがありませんでした。時には寝られなくなるほどでした。
今は、かなり怖さや鬱々とした気持ちは軽くなってします。「出社してタスクに書き出せば、どうにかなる!」と思っているからです。そういった気持ちから、冒頭のツイートをしました。
ついでにもう一つライフハック的なものを。
書き出した(私の場合はウェブツールなので「入力した」が正しいですが)タスクのうち今日やるタスクを別にまとめてノートや紙に書き出します。それらを終わらせるたびに、タスクの上にぶっとい赤ペンでビーっと取消し線を引きます。親の仇をとったかのごとくビーっと。これがとても気持ち良いのです。
よっぽど変態的にその仕事が好きでなければ、休み明けはうんざりしながら仕事に取り組み始めるものではないでしょうか。そんなときに役立つ考え方、
- 出社したら優勝
- タスクを書き出して不安な気持ちを軽く
- 赤ペンでビーッ!
をやってみることをお勧めします。