全員がタスク管理マスターなチームはどうなんだろう?
タスク管理をしている人としていない人が混在するチームはどうなるのか。
もちろん「している人」の私は、「していない人」に「ほらー!だから言わんこっちゃない(怒)」と言うのがきっと普通なんですよね。
私の上司は、ストレートに言うとタスク管理は出来ていません。
15分前に発生したタスクを書き付けた付箋を見て「これ、なんだったっけ?」と首を傾げているような人です。
ですが、それを気にしない(あるいは気にしている素振りを見せない)性格もあいまって、私は助かっている実感があります。
つくづく、私は良い上司を持ったなと思っています。
愛嬌って言うのでしょうか、何かガス抜きのような、ホッとさせる雰囲気を提供してくれます。
スケジュール管理も危なっかしいので、毎朝自分よりも上司のスケジュールを確認しています。
時々、「あれ、次なんだっけ?(^_^)」と言われるので、「自分で入れたスケジュールなんですから、忘れないで下さいよー(笑)10時から第1会議室で面接です」とか、教えてあげています。
もしかしたら、自分は「だめんず好きの女性」みたいな感じなだけかも知れませんが、これが愛嬌というものなのかなと考えています。
そして、タスク管理ギチギチの人達だけのチームで仕事をしたら、もしかしたら息が詰まってしまうかもしれません。
愛嬌ある愛されキャラも、もしかしたらチームには必要なのかも知れないと思いました。
つまり、タスク管理している人、いない人は、混在していた方が良いことも大いにあり得ると考えます。