ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

タスク管理ツールは肌身離さず

こんなツイートをしました。

 

以前こんなことを言っていました。

 

「会社には仕事をしに行くのではなくてタスク管理ツールを更新しに行っている」

 

今もこの感覚はあまり変わりません。

 

タスク管理ツールに入力する作業について、私はこのくらい優先度を高めないと、なかなかタスク管理は続けられないと感じています。

 

仕事を少しでも進めれば、タスク管理ツールに戻って更新。次にやるべきタスクをタスク管理ツールを眺めて決める。そしてまた仕事を進め、タスク管理ツールに戻る。基本的にはその繰り返しです。そのような仕事の進め方なので、仕事で使っているパソコンでは、タスク管理ツールのタブは開きっぱなしです。

 

とは言え、例外もあります。一気に複数の作業をドドドッと進めることがあります。タスク管理ツールの更新を挟まずに。

 

そんな時は、後追いでも良いので、タスク管理ツールを現状に反映させます。仕事を進めてしまったからタスク管理ツールの更新は省いてしまう、という考え方はしません。

 

というのも、いつ、どのようにタスクを実行したかの記録が求められることがあるからです。例えば、炎上した案件について、その案件に関わるタスクを自分がしていて、「あのタスク、ちゃんとやったか?」などと確認を求められるといった場合です。

 

炎上した、つまりうまくいかなかった仕事について、うまくいかなかった理由を追求して今後の糧にするといったことがあるかと思います。

 

そんな時に、いつどのようにタスクを実行したかがわかるようにしておけば、スピーディかつ確実に改善に貢献できます(あるいは、自分は炎上の原因には関わっていない証明もできたりします)。

 

そもそも、自分の現状が間違いなくタスク管理ツールに反映されていることが、ツールへの信頼を上げ、自分の分身として依存することができ、安心することができます。

 

こういった、タスク管理ツールが自分を助けてくれる経験は、よりツールへの愛着と、タスク管理のスムーズな実行と継続を可能にしてくれます。

 

ということで、私はタスク管理ツールは肌身離さずを旨としています。