自己啓発系の記事を見てニヤニヤできるのもGTDの特権
勝木健太さんという方のブログの記事が目にとまりました。
外資コンサルで学んだ仕事のスピードを高める3つの方法
「ブロックチェーンは世界を変えるのか」
http://katsuking.hatenablog.com/entry/2016/07/17/173756
これ全部GTDで実現できますね。
そう思うと嬉しくなっちゃいました。
勝木さんのプロフィール、華々しい経歴がこのプログのゴージャス感を引き立てます。
ただ、言っていることは特別なスキルは必要ではありません。彼の言っていることをGTD風に言い換えます。
そのタスクのあるべき結果を把握し、そこに至るまで小タスクに分解する
設定されている締切よりも早めに対応する
そのタスクを進めるのに必要な次のアクションに対し準備をする
どれもGTDのタスク管理ツールを利用すれば実現可能なものばかりです。
少なくとも、私のツールでは可能です。と言うか、すでに私はやっています。
あ、なんか偉そうですね。すみません。
GTDが上手く回り始めると、脳が余分な考え事から解放されて、様々な工夫や配慮、今まで考えもしなかった良いアイディアが生まれてきます。
GTDは決して前倒し対応や先回りをするシステムではありません。あくまで期日通りに仕事を確実に遂行するためのシステムであって、前倒しや先回りはオマケです。
ただ、そのオマケの有無が、より気持ち良く仕事ができるかどうかを左右することはお分かりかと思います。
私は幸か不幸か外資系の競争が激しい仕事場にいません。ただ、GTDをやることで、これらのオマケもできていて、とても嬉しいです。
そんな嬉しい毎日を送れたら、どんな職場にいようと幸せなんじゃないかなと思ったり。