クラウドファンディング公開決定!明日9月4日午前10時より!
先だってから「やる」「まだもうちょっとかかる」「サービス会社変える」と迷走しておりましたタスクペディア追加機能開発費用クラウドファンディングですが、ようやく公開できる運びとなりました。
「タスクペディア」追加機能の開発費用を募りたい!
公開日時:2018年9月4日 朝10時
「こうありたい」への壁
公開直前に言うのもなんですが、少し弱気になりかけていました。そんなときのツイートがこちら。
既存の概念では理解できないこと、もっと言うと「それは成功しないんじゃないか?」ということこそ、今やってみる価値がある。
— 小鳥遊@9/16イベント (@nasiken) 2018年8月30日
そう考えると、不安の身震いが少しずつ武者震いに変わっていくような気がします。 https://t.co/2tkoVobAzi
ちなみに、このツイートをする元となったのが鳥井弘文さんのこちらのブログ記事。
特に琴線に触れたのがこの部分。
「僕らこうありたいのに、それは本当にできないことなの?」と、あらためて問い直すことが今とても大切なことだと思うのです。
今回お世話になるクラウドファンディングサービス「ReadyFor」のカスタマーサクセスチームの方からも、そして何より自分自身が「これで良いのだろうか」と疑問が生まれました。
何を対象に支援をするのか
疑問というのは、タスクペディアの改善対応機能の実装をリストの11個から選ぶよう設定した5,000円寄付コースについてです。
タスクペディアユーザーに対してのリターンとしては分かりやすい。しかし、ユーザー以外にとっては、何の得にもならないのではないか。このような疑問が生じるのは当然だと思います。
それに対しては、私はこう考えることにしています。
- タスクペディアをお使いいただく対象は、仕事等でやるべきこと(タスク)がうまく整理できないで悩んでいる人たちである。
- その方々へ、タスクが整理できる一助となるツールを提供し、機能を充実させるすることは社会貢献活動の一環である。
- であれば、タスクペディアの機能を充実させることは、社会貢献活動に対して寄付をする行為に他ならない。
もちろん、タスクペディアユーザーの方が「この改善対応は実行して欲しい」「実装会議に参加したい」としてご支援いただくのもありだと考えています。ただ、このクラウドファンディングの根幹は、タスクペディア普及・機能充実により、障害等の理由で仕事上の悩みを抱える人の一助となる、社会福祉法人SHIPの活動を支援するものだと私は考えています。この活動はそのくらいやる意味があるものだ、という価値観を作り出して共有したいのです。これが私の「こうありたい」です。
最後に
クラウドファンディング公開前ですが、すでに数名の方々より支援いただけるとのお話をうかがっております。大変感謝しております。このクラウドファンディングは、All or Nothing方式という、目標金額が達成されないとプロジェクト不成立となります。少なくない額ではありますが、よろしければご支援賜りたく、よろしくお願いいたします。