当たり前のこと
GTD本を読むと、いかにも当たり前のことがもっともらしく書いてあります。
これを読んで「な〜んだ」と本を閉じる人はちょっともったいない。
結局、当たり前のことを面倒臭がらずにやり続けることが大変なんだと思います。
今日も、役員から特命(と言っても、小さな我が社では三歩ほどツツツと歩いて声をかけに来るだけ)を受けて、明日の朝一で頼むと言われまして、そう言われたら可及的速やかにやるのが使命なのですぐ実行しました。
喜んでもらえて嬉しかったのですが、それをタスク管理ツールに入力するのを忘れました。
これは自分としては非常に由々しきことです。
GTD本でも「信頼の置けるシステムに情報を預ける必要がある」とあるので、信頼できる状態にしなければいけないんですね。
だから、最大の努力を払って、タスク管理ツールの更新をします。
タスク管理は、楽して効率アップが基本的な目的ですが、それでも手を抜いてはいけない所があるということですね。
私のタスク管理ツールがエクセルでできているので、私のエクセルスキルが残念なレベルだということもあるかもしれませんね(笑)
救いは、このシステムが軌道に乗ってくると、ツールに入力すること自体が快感になってきて、タスク管理をするだけで自分なりのリターンというか報いというか褒賞を感じるようになってくるので、地道な都度の入力作業が苦にならなくなるということでしょうか。
それも苦になるなら、もう秘書を雇うしかないのかもしれないですね。