仕事のオンオフを「完全に」切り替える方法
「仕事にメリハリつけて」
「仕事のオンオフをはっきりさせて」
言うだけ言って中身の伴わない発言の典型だと思います。
ただ単に自分の考え方を変えれば良いんでしょ?と思っているとしたら、オンオフ切り替えることは難しいです。
ただし、世にも類い稀なテキトーな人は別です。あの人たちは仕事が終わったら頭空っぽにできる能力を先天的に身に付けているハイレベルな人たちなので。
いえいえ、disってませんよ(笑)
そんなテキトーになれないあなたが、彼らと同じ境地に達することができるのが、タスクログです。
簡単に言えば、
仕事についてのあらゆる情報を記録したものを自分の外部へ追い出してはじめて、安心して仕事を忘れることができる
というものです。
テキトーになれない普通の人は、これをしないと「完全に」仕事モードをオフにすることはできないと言えます。
ただ単に仕事の記録を紙か何かに書いておくだけでそんなことが出来るんだったら世話無いよと思うかもしれません。
出来ます。
GTD指南には必ずまず最初に「自分の抱えている全てのやるべきことを書き出しましょう」とあります。
これがちゃんと出来れば、仕事モードのオフへの切り替えが完全にうまくいきます。
頭の中に抱え込んでいるやるべきこと、しなきゃいけない仕事のことを頭の中から追い出している状態のスッキリした感じ、爽快感。やった人にしか分からないのが歯痒いです。