「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」名古屋・京都開催の御礼と今後について
おかげさまで無事終了
一昨日の名古屋、昨日の京都と、私にとっては初めての東京以外での開催を無事終わらせることができました。ご参加いただいた方々、それと事務処理を手伝っていただいたり、必要な機器を貸していただいたり、その他SNS上で見守っていただいたりした方々、本当にありがとうございました。
今後について
開催御礼をした後すぐに今後についてを書くのもなんですが、せっかくここまで活動を大きくできているので、今後についても語りたくなってしまうもので、お付き合いください。
クラウド版タスク管理ツールの活用
まずは、現在開発中のクラウド版タスク管理ツールの拡散とも絡めていきたいと思います。具体的に言うと、今まではエクセルのツールでの説明をしていましたが、クラウド版のタスク管理ツールを前提とした説明をした方が、より多くの方にタスク管理”GTD"を体験し習得していただけるのではないかと考えております。
今までは、私が内勤でずっと席にいる就業環境でしたので、それを前提にお話をせざるを得ませんでした。しかし、クラウド版で説明をすることができれば、グッとその幅は広がります。より多くの方にGTDの恩恵を受けてもらえるようになるのではないかと考えています。
ちょうど、京都開催の日の朝に、クラウド版の開発をしてくれていたタスク管理仲間でもあるプログラマーのさがさん(@sagattosaga )から、クラウド版タスク管理ツールのパイロット版が出来たとの連絡がありました。
これが難しい理屈抜きに感覚的に操作できる素晴らしい出来で、早く拡散してユーザーを増やしたいと思っています。
「実践編」の定期的な開催
9月に1回、試験開催をしました「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術 実践編」、内容をバージョンアップさせて定期的に開催していきたいと考えています。こちらは、極めて具体的なタスク管理の方法論に特化したものを、ワーク多めでやっていく内容にしたいと考えています。幸いにも、ひばちさん(@Evaccaneer)という強力な講師がいらっしゃいますので、これまたGTDで生き辛さを解消してく人を増やせるのではないかと思います。
一定人数以上の参加申し込みがあった場所に行きます!企画
完全な思いつきですが、クラウドファンディングで参加申込を募って一定数以上ご要望があったら行ってお話をするとかやってみたいですね。このイベントの本編ではなかなかできない障害者雇用クローズでいくかオープンでいくかという選択についての話や発達障害特性をどのようにサポートできているか、実際にタスク管理を仕事でやる際のとても細かい工夫とか、タスク管理ツールの使い方といったものを質疑応答ベースで進行するのをやってみたいです。
社会福祉法人SHIPとのコラボ
それと、私が今大変お世話になっている社会福祉法人SHIPがタスク管理について大変理解をしていらっしゃいます。私は発達障害の診断を受けており、その特徴をサポートするものとしてタスク管理を大いに活用しているという話からこのイベントが始まり、それを起点にすべての動きが始まっています。ということは、そもそもつながりがあるわけで、何かコラボできるのではないかと考えています。
でも、ぶっちゃけ何が起こるか分からない
現時点で考えられるのはこれくらいですが、何せこの先どうなるか分かりません。昨年の今頃はこんな展開になるなんて予想だにしていませんでした。この先が読めない感も楽しみにしつつ、今後の活動を行っていきたいと思いますので、皆様今後ともどうぞよろしくお願いいたします。