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「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

超実践的!「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術 実践編」閉幕!

イベント無事終了しました

私とひばちさん(@Evaccaneer)で開催した、タスク管理についてのとても実践的なイベント「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術 実践編」が、昨日無事終了しました。

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余韻とその原因

とても良い余韻が残っているので、その勢いで一人打ち上げをしながらこの記事を書いております。そう、酔っぱらいながら打っておりますので、論理の飛躍や多少の誤字脱字等はご勘弁を。

 

ちなみに、良い余韻に浸っていたのは、もう一人の開催者ひばちさんも同様だったようで。

 

何がその余韻の原因かと言うと、まずは参加者の方々のおかげで良い会をすることができたということ。参加者は東京のみならず埼玉、北は秋田、西は京都からいらっしゃっていました。背筋がしゃんとなりました(そうでなくても毎回全力でやっております)。

 

そして、なかなか実際に説明される機会がないタスク管理の根本の仕組み、ツールの運用を通したGTDの基本フロー「収集」「処理」「整理」の理解をしていただけたんじゃないかという感触です。

 

参加対象

そもそも参加対象は、タスク管理が必要だと身にしみている方々です。この実践編の前段階のイベント「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」にご参加いただいた方々のみへ開催のご案内をしました。自分の仕事の要領に危機感を抱いている方々ですので、より理解も速かったように思います。

 

すごく実践的!

開催にあたり、参加申し込みされた方々には宿題を出しました。それは「タスクを25個書き出して下さい」というものです。これはGTDのフローの「収集」にあたります。そして、紙を使って「望む結果」を書き出し、さらにそれを達成するのに必要なタスクの分解を、グループワークで行っていただきました。これは、GTDのフローの「処理」です。さらに、私からはエクセルによる自作タスク管理ツールを使って、ひばちさんは紙を想定したホワイトボードを使って、参加者の方から例題を挙げていただいてその場でタスク管理の運用をするということもしました。これはGTDの「整理」ですね。

 

これで、ご自分が紙かデータかどちらかでタスク管理をするとなった場合、あるいは現在している方法でのタスク管理の進め方のイメージがつかめるようになり、参考になったかと思います。

 

プラス、根本的な用語や考え方の説明

そして、やり方を説明するだけでなく、そもそもタスク管理の根本にかかわる用語として「オープンリスト」「クローズドリスト」の説明と、それらがどういったときに使われるかも説明しました。タスク管理においては、すべてのタスク情報がオープンリストへ書き出され、そして適宜クローズドリストへ移り実行されて完了していきます。

 

そのあたりを3時間かけて座学とワークを交えて説明し、体験していただきました。創造だけではなかなか理解しづらいところも、実際に手を動かしたり、実演をじっくり見たりするとより深く分かるようになると考えています。参加者の皆さんの理解にある程度貢献できたかと思っています。

 

同日開催のご縁

同じ日、「野望の会」という、ライフシフトコーチ大下千恵さん(@yawn_c)主催のイベントも都内で開かれていました。この野望の会、以前より興味はあったものの、同日開催で参加できず残念でした。タスク管理は自分を「水のように澄みきった心」にし、内心の「野望」へと自分をいざなう方法でもあると私は考えており、この同日開催にご縁を感じ、勝手にツイッターでエールを送りました。嬉しいことに、エールのお返しをいただきましてさらに嬉しい一日となりました。

なお、この野望の会の会場で、社長の顔面にパイを投げつけるという企画が実行されたわが社の社員イベントが1年と1か月前に開かれております。なので、なおさらご縁を感じた、というのはここだけの内緒の話です。

 

「実践編」も継続したい

この実践編、今回は試験開催でありましたが、元企画と同じレベルで本格導入して軌道に乗せ、継続して行っていきたいと考えております。次回の日程は未定ですが、タスク管理のより実践的な方法論を知りたいという方は定期的に私のTwitterアカウントをチェックして下さい。