成功するTODOリスト
タスク管理を本格的な始める前、会社の上司やら同僚に、TODOリストに自分の仕事を書き出してみようと言われ、書いたことが何回もありました。
これが、全てものの見事に失敗するんですね。
これで、タスク管理そのものに拒否反応を示すようになっていました。
よくある話だと思います。
書き出してみたはいいものの、増えるばかりでなくならない。
全て完了させてすっきりさせたいのに、ずっと残り続けるので、なおさら重荷に感じてしまう。
その時の私は、TODOリストの捉え方を変えたほうが良かった。
全て無くなることはないのが当たり前。
一方で、消しても良いものもある。
そもそも実行不可能なものも入れていないか?
などなど。
せっかくタスク管理に興味を持っても、アプローチを間違うと、逆に管理しない方向へ進んでいってしまいます。
ひとまず、必ず遂行できるTODOリストは、
・次に取るべき具体的な1つの行動を書く
・それを思いつく限り書き出す
これを作れば、タスクを把握して完了させる実感を手っ取り早く得ることができます。
もっときちんとやるなら、是非GTDの手法を。
能力の問題ではなく、やり方の問題です。