予定外の割り込みタスクに負けない
(それができたとしての話だが)予定外のことを排除するのはチャンスを放棄することであり、人生の奔放さや豊かさに背を向けることである
スティーブン・コービー
GTDがうまく回り始めると、あらかじめ決めておいた予定の他のことが舞い込み始めます。
それは、こいつはできる!という信頼の証です。
できる範囲で、直感に従って、そのような予定外のことを引き受けていけば、何より自分の良い肥やしになります。
直感が「これは引き受けない方がいい」と教えてくれたら、それはやるべきではないのですか、そうもいかない時がほとんどだと思います。
その負担、ストレスをできるだけ軽くするため、予定外のこともタスク管理表に取り込んじゃいましょう。
予定外の緊急事態が、あらかじめ決まっていたタスクに早変わり。
それ以外のタスクを、自信を持って先送りして、予定外の仕事に集中できることと思います。
予想もしなかった仕事がいきなりきた!とひとしきりアタフタし終わったら、いつものように、タスクを登録し、次にできる行動を決め、実行し、そらを何回か繰り返せば必ず完了します。
GTDは、こういう時に、鎮静剤になると、大きな実感を込めつつお伝えしたいと思います。