「しっくり」という感覚
腑に落ちる、しっくりくる、という感覚を最近経験しました。
家探しをしていて、1ヶ月くらいの間、何件か見て回りました。
最終的に決めた家は「あ、なんだかこの家しっくりくる」という理由でした。
きっと、1ヶ月で選択基準が無意識に確定されて、それをクリアした物件にたまたま当たっただけなんでしょう。
タスク管理表を作り、しばらくしてGTDを知った時も、このしっくり感がありました。
残念なことに、他のタスク管理ツールに出会うことでのしっくり経験はまだありません。
多分、1ヶ月間の物件内覧のようなプロセスを経験をせずに、理想の家(自作のタスク管理表)を作ってしまったため、他の物件(タスク管理ツール)をキチンと見ようという姿勢が無くなってしまったんでしょう。
タスク管理を日々実践している方々は、「たすくま」や「TaskChute」等のタスク管理ツールにしっくり来て使いこなしているんだと思います。
タスク管理ツールにしっくり来るかどうかは、結構タスク管理が上手くいくかどうかのポイントかと。
GTDで謳われている「信頼できるシステムにタスクを預ける」の信頼とは、しっくりくるの言い換えなんじゃないかと思います。
自分の作ったタスク管理表は、今のところとてもしっくりきています。