ライフハックを始めるきっかけ
のきばトーク第2回を聞きました。https://m.youtube.com/watch?v=WzRU8uzJo-M
ライフハック界の著名人お二人、佐々木正悟さんと倉下忠憲さんの話をただひたすら聞く30分です。
興味深かったことは、まず知的生産の技術を認識して使い始めたきっかけについてですね。
曰く、元から素養のある、その気のある人が何気なく始めるものだとのこと。
確かにそれが一番ありそうですね。
私はそういった素養があったわけではなく、自分の色々な能力の足りなさを数年かけて思い知り愕然となって、さてどうしよう?と考えたときに、今使っているタスク管理ツールを生み出したものです。
「必要は発明の母」を地で言っている、と言うと聞こえはいいですが、要するににっちもさっちもいかなくなった結果のことですので、あまり自慢できるエピソードではありません。ここまで来るのに一体どれだけの時間と手間がかかったか……
特に私にとっては、ライフハックは、どうにもこうにも仕事が上手くいかずに、悩んだ末に掴んだ藁であったため、そのような存在であって欲しいと思ってしまいます。
閑話休題。
のきばトークは、ライフハックに興味のある方々にとっては、今後ますます面白くなる感じがします。
今回(第2回)で、もう1つ印象的な言葉がありましたので、引き続き次の記事で書こうと思います。