ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

【告知】明日開催!「仕事で余裕を生み出し、自分らしく働く舞台裏のはなし」

こちらのイベント、明日開催となりました。

引き続き参加者を募集しております。

myownworkstyle.peatix.com

 

いまどき会社員といえば、「リモートワーク」や「副業」という言葉がついて回ります。前者は会社の仕事に紐づくもの、後者は会社の仕事とは別のものである場合が多いですね。特に副業は「どうやって始めるのか」「そもそもどうやって『自分の副業』なるものを見つけるのか」という壁があります。

 

その壁を乗り越えるためには、何でもいいからとにかく小さく始めるのが大事だとよく言われます。このセミナーの共催者である滝川さんと私は、この「何でもいいから」には当たりません。滝川さんも私も、「仕事がうまくいかない→きちんとこなせるようになる」という経験をしています。その経験のベースとなった「タスク管理」に惚れこみ、「タスク管理」を伝えたいという気持ちが原動力となって副業へつながっていったという流れです。

 

 以前、こんな記事を書きました。

hochebirne.hatenablog.com

私は今、仕事がうまく進められなくて悩んでいる方々にタスク管理を紹介し実践してもらうという活動をしています。協力者にも恵まれ、年々活動の幅を広げられています。

そんな活動を始めるきっかけは何だったか。

それは挫折です。

 

(中略)

 

不安の裏側には必ず願望があります。

 

不安が強ければ強いほど、強い願望があります。

 

身を持ち崩しかけるほど強い不安を溜め込み、(自分ごととしては)大きく炎上してしまいました。その後に残った燃え殻は願望として自分の中にくすぶり続け、タスク管理で復活する強力な原動力になったのだと考えています。

 

今挫折経験に打ちひしがれている方、過去の挫折を引きずっている方、そこにはきっとまだ願望があるはずだと思います。挫折した事実に向き合うのはつらいかもしれませんが、そこに埋もれている願望は、もしかしたらまだ(ポジティブな意味で)燃え上がる可能性があります。

 

挫折の燃え殻に埋もれている願望は、自身が心が震えるほどやりたいと思えるものにつながるかもしれません。

 

その燃え殻、うまく焚き付ければよく燃えます。

 

私は挫折経験で強く大きな不安をため込みました。不安自体は無いに越したことはありませんが、あるものはしょうがないですね。

 

この「不安」というものは、「願望」の裏返しと考えることができます。つまり、「何かをしたい」という原動力になります。もし、何らかの不安を持っていたら、まずその表裏一体である願望を認識し、自分なりの対抗策を考える。すると、それ自体が価値を持つコンテンツとなります。

 

だからといって大きく収益化できるとは限りませんが、少なくとも自身の生活をより充実させたものになるきっかけにはなるのではないかと思います。

 

この話、イベント内で話す予定は今のところありませんが、「自分のやりたいことを見つけて副業にする」という観点にもし興味を持っていただけたら、このイベントにご参加いただければと思います。 

myownworkstyle.peatix.com