タスク管理は不安を解消する技術。
こんな連続ツイートをしました。
このイベントへの思いはこちらをお読みいただければと思います。https://t.co/VmEmnhxQKJ
— 小鳥遊@9/16イベント (@nasiken) 2018年9月8日
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この時間に起きている人は、なぜ起きているのでしょうか。
— 小鳥遊@9/16イベント (@nasiken) 2018年9月8日
土曜夜遅くまで遊んで帰って一息ついているのであれば、それは幸せなことですね。
中には、不安に苛まれて寝たいのに寝られないという方もいるかと。
不安には色々あります。家庭のこと、友達のこと、学校のこと、そして仕事のこと。
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それによると、こんなやり方で不安に対処します。
— 小鳥遊@9/16イベント (@nasiken) 2018年9月8日
・まずは不安を「〇〇したい」という願望に変換。
・そして、その願望にむけて、高すぎない現実な目的を立てる。
・その目的達成のために、気負わないレベルの小さな行動を行う。
・小さな行動を積み重ね、目的に接近していき、達成する。
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不安を願望に変え、現実的な目的に変換し、達成までの見通しをつける。このやり方を誰でも再現できるように手順化したものが「タスク管理」というものです。
— 小鳥遊@9/16イベント (@nasiken) 2018年9月8日
仕事での不安を抱えている人は、この取り組み方を覚えればかなり楽になるはず。
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この連ツイを書いて投下する午前2時にすぐ見る人がいるかどうか分かりませんが、自分の持つ不安をどうにかしたくて苦しんでいて、寝付けずにツイッターを見ている人に。
— 小鳥遊@9/16イベント (@nasiken) 2018年9月8日
要はこちらのイベントの告知なんですが、同時に10年ちょっと前の自分への呼びかけでもあります。
仕事の不安は大きい
毎日午前2時ごろまで寝られずに悶々としていたわけではありませんが、心ここにあらずな状態は常にありました。何をしていても、翌日の仕事で気にかかっていることが覆いかぶさってきていました。
自分はその原因を努力不足としていました。努力すればスキルも上がり仕事の不安がなくなると思っていました。周囲の優秀な人々は、さもスキルが高みに達した結果、何の不安もなく仕事ができているように見えたのです。
こんな図式を思い描いていました。
たくさん努力をする
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「努力」ゲージが一定の量に達する
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自分が「優秀」ゾーンに入る
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仕事の不安がなくなる
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毎日ハッピー!
果たせるかな、こんな図式はありませんでした。どんなに努力しても、不安要素はなくならない。仕事のスキルがアップしたらそれなりの負荷が新たにかかる。努力すればいつの日か不安から解放されるという幻想は打ち砕かれました。
不安をなくすのは、専用の技術
ただやみくもに仕事に精を出しても不安から逃れられない。不安を解消するには、そのためのやり方がある。そんなことが分かったのはここ2〜3年でした。そうして分かったのが、冒頭のツイートの内容です。
そして、不安を解消する技術としてタスク管理があり、自作のエクセルタスク管理ツールやタスクペディアがそれにあたります。
最後に
昨日、イベント「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」を一緒に開催しているF太さん(@fta7 )が、こんなツイートをしてくれました。
ご自身もADHDであるからこそわかる「生きづらさ」を解消するため、小鳥遊さん(@nasiken )が中心となり開発した、タスク管理しながらその技術をトレーニングできるツール「タスクペディア」。より多くの方に届けるための、開発費用の支援を募っております。https://t.co/DZTF3QscV6
— F太 (@fta7) 2018年9月9日
タスク管理を通して生きづらさを解消する技術をトレーニングできるツールという表現、さすがだと思います。
このタスク管理の仕組みが分かれば、ご自分で生きづらさを解消する仕組みづくりができるかもしれません。こちらのイベントで、そのヒントをお話させていただきます。10年ちょっと前の自分に、この話を聞かせたかった!