ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

信頼できるシステムの信頼性

GTDは、

今自分が抱えている全ての「やるべきこと」を書き出して、信頼できるシステムに預けて管理する

という方法論です。

信頼できるシステムとは何かと考えたいと思います。

私なりに出した結論は、

・なくならない
・散らばらない
・(勝手に)変わらない
・簡単に手を加えられる

という条件をクリアする、というものでした。

今使っているタスク管理表の特徴を書き出しただけです。

いつも使うPCを開くと、デスクトップ画面に必ずあります。どこかに適当に放置してなくすようなことはありません。

データなので、手を加えない限りひとりでに内容が変わったりしません。

一般的なエクセルファイルで、マクロ等の難しい仕掛けは一切無いので、変更を加えるのも簡単です。

全てのデータを1つのファイルに集約しているので、あっちこっちのフォルダに飛んで参照する必要もありません。
(ただ、一定期間過ぎると、タスク名一覧表示を除く、タスクの詳細情報は過去分として移動しています)

私は物をよくなくす、いや、必ずと言って良いほどなくすので、ここまで徹底的に簡略化しないと私にとってタスク管理は到底無理だと考えています。

紙で管理している人は、タスクの分類やら何やらで複数の「物」を持つことになりますが、タスク管理表の管理もまた難題として立ちはだかります。

どこにも行かない、なくならないという信頼性は、なかなか重要な要素だと思います。