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ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

コンテキストって何?必要?

GTDで扱う概念で「コンテキスト」というものがあります。

 

これが分かりにくい!

 

一応「文脈」という訳語はあるものの、私はさっぱり理解できませんでした。

 

コンテキストとは「5W1Hの最低限いずれかを固定するもの」という表現をされているブログを見つけました。

 

works4Life

GTD】コンテキストとは「@春雨だ、歩いて行こう」という文が成立する

http://works4life.jp/archives/164

 

これが今のところ一番しっくりきます。

 

何のためにあるのかという問いに対して明快に答えています。

そもそも「コンテキスト」は、NextActionリストを分類するためのものである。

 

なるほど、そのような考え方があったのか!

 

では翻って私の実行しているGTDのシステムのどこにコンテキストがあるのかと考えると、具体的な形になっていないんですね。

 

もしかしたら、複数のリストを使い分けている人であれば、そのリストの置き場所自体がすでに場所に縛られているもので、コンテキストの役割を果たしているのかもしれない。

 

例えば、家の台所に買い物メモがあったとしたら「@買い物」というコンテキスト上にあるわけです。

勉強机の上にある「今日はこれを勉強するぞリスト」は「@勉強」というコンテキスト上にあるということになります。

「トマトを買う」「世界史を勉強する」はいずれもNextActionですが、勉強机に向かってトマトは買えません。

 

会社の仕事で言えば、仕事場所を転々とする人であれば、「@喫茶店」「@支店」「@本社」などというコンテキスト上で実行するタスクがありますね。

 

「@場所」というコンテキストを例にとりましたが、「@時間」「@同席する人」等、色々なコンテキストが考えられます。

 

私は内勤であり、毎日とか毎月とか定期的に何時に何をしなければいけないという仕事が少なく、あるとすれば「@仕事の依頼主」「@締切までの期間」くらいでしょうか。

 

締切までの期間は、私のツールではタスク毎の発生日と締切日を常に入力するようにしていますので「コンテキスト」というカテゴリーを意識せずツールに落とし込めています。

 

また、例えば社長からの依頼であれば優先度高め等の、サラリーマンとしてはごく一般的な業務タスク実行の優先劣後ルールは仕組み化していません。誰からの依頼かは入力しますが、それによりソートをかけたりする仕様にはしていません。なぜなら偉い人からの依頼は基本的に優先させるのは当たり前(笑)だからです。サラリーマンですので。。。

 

この「当たり前」というのが落とし穴かと思いますが、基本的に「コンテキスト」という要素を独立した目に見える形で項目ツールに表示させる必要はないのではないか、と思ってます。

 

ですが、結局コンテキストから離れてタスクを実行することはありません。「次にとるべき行動」がたくさんある時にどのタスクから実行するか考える、つまり「優先順位を付ける」ときには、無意識的に考慮するものなので、コンテキストの概念は分かっておいて損はないのかも知れませんね。