ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

無我の境地

どんなときでも、今やっているたったひとつのことに完全に集中することが、成果をあげる秘訣である。
(「ストレスフリーの仕事術」)

これがGTDの目指す「水のように澄んだこころ」というものであり、言い換えれば「無我の境地」です。

やりかけの仕事の存在等の不安が自分の頭の片隅にある状態は、推奨しません。許容もしたくありません。

それがサラリーマンだ!

そういったストレスに打ち克つのも、仕事をやる者としての闘いのうちだ!

それがいい酒の肴になる!

分からなくはないですが、何となくネガティブな感情を無理矢理押し殺している感じがします。

できるなら、仕事に前向きに取り組めて、自分の付加価値を高めたり、自分のやりたいことがあったらそれにつなげていきたいですよね。

そのために重要なことは、

不安を解消し、目の前の作業に没頭して生産性を上げること

それによって「時間」「脳のメモリ」に余裕を作ること

だと思います。

その余裕で、仕事や、プライベートをより充実させたり、それ以外の社会的活動に精を出したりすることができます。

私もこうしてGTDをより多くの人に知ってもらうという活動をすることができています。

これにより、単純に忙しくなったと言えますが、「水のように澄んだこころ」「無我の境地」に似た感覚があり、心穏やかに過ごすことができています。