1日全部をやりたいことに使えるパラレルワーカー
飯のためには働かねばならぬ
だが、自分のやりたいことが別にある
なら、やらなきゃいけない仕事はしょうがなくやり、
残りの時間を自分のやりたいことに充てる
これが「やりたいことがある」パラレルワーカーの典型例ではないかと思っています。
私がやりたいことは社会に生き辛さを感じている人のために、タスク管理としてのGTDをセーフティネットとして紹介して実践してもらうことなので、毎日の会社での仕事内容とは関係ありません。
ただ、そう言って終わってしまってはもったいない。
そもそもGTDは仕事におけるオペレーティングシステム(OS)であって、我々が仕事と呼んでいる行為と同列に並べられないものだと考えています。
営業や総務、開発といった職種欄にタスク管理という項目は馴染みませんね。
GTDというOS上で、営業や総務、労務、人事、開発等のアプリケーションを実行する、というイメージです。
であれば、GTDについて経験を積む、見識を深めるために会社に行って仕事をしても良いんじゃないかと。
ということで、会社には仕事をやりに行っているのではなくて、タスク管理をやりに行っています。
GTDに限らずタスク管理はその人の大きな付加価値になると思います。
パラレルワーカーでも、一日中自分を高めることをやっていられる良いモデルではないでしょうか。