ある歌人の話 "このままで 終わるわけにはいかぬ人生"
あまりにも悲痛な短歌とその歌人の人生に声が出ませんでした。
とても共感しました。しかし、何と言っていいのか分からず、このようなツイートをしました。
コメントを付けて紹介したかったのですが、何とコメントを付ければいいのか分からなかったので、ただのリツイート。
— 小鳥遊6/9タスクペディア講座 (@nasiken) 2018年6月3日
置かれた環境は違えどとても共感します。>RT
もちろん、皆が皆このような体験、感情を持つことにはならないと思います。
ただ、私がタスク管理を教えたいと思う人は、多かれ少なかれ、簡単には打開できない環境に置かれて鬱屈した感情を持っていることが多いのではないかと考えています。実際、自死までは考えませんでしたが、私はこれに近い状態でした。
萩原さんの葛藤は、自分はもっと能力を発揮できるのに、活躍できる場が与えられないという状況から生まれています。
発達障害グレーゾーンと呼ばれる、あるいは自認する人たちは、この葛藤を抱えていることが多いと思います。「こんなはずじゃない」というやるせない思いです。
そんな人たちは、萩原さんのように、本人にとって不本意な仕事に就かざるを得ないことが多いのではないでしょうか。
そんな人たちの中でも、何かのきっかけで、より望む仕事ができるようになることがあります。特に発達障害のADHD特性を持っている人は、目の前の仕事を整理する方法を身につければ、ステップアップすることが可能になる場合が多いと思います。
自分がそんな経験をした手前、萩原さんのような気持ちにいたく共感します。かつ、そこから脱却する術の1つであるタスク管理の大事さを改めて思いました。