タスク管理ツールには依存しまくろう。
こんなツイートをしました。
とても嬉しいです>RT
— 小鳥遊@8/25ワークショップ (@nasiken) 2018年8月15日
借金玉さん@syakkin_dama の紹介の文脈に入れていただいたことはもちろんありがたいのですが、タスク管理ツールをいまだにお使いいただいていることが嬉しすぎる。
「もうこれがないと生きていけない」は最高の褒め言葉です。
というのも、こんなツイートをしていただいたからです。
私自身は発達障害の診断が出おらず、ただし常人よりワーキングメモリは低い、みたいなゾーンで苦労しているので、バリバリの数値が出てる方にはツールやライフハックは本当に必要なんだと思う。能力の底上げって今のところ有効な手が乏しいので、ツールや道具に頼りましょう。本当に。
— No.017(なんばーじゅうなな) (@pijyon) 2018年8月15日
ツールに依存しよう
「もうこれなしには生きていけない」と言われるツールのなんと幸せなことか。そしてツールの作者としてどれだけ嬉しいことか。
個人的には、タスク管理のような仕事術はツールに依存してナンボだと思います。むしろ、どうやったら依存できるかだと思います。
依存した方が良い理由
なぜツールに依存した方がいいのか。安心できるからです。思いっきり依存しまくって、この上ない安心感を持つことをお勧めします。
安心できるのは、ツールは裏切らないからでしょう。当たり前ですが、入力したそのままの内容を表示してくれます。自分や他人の記憶に頼ると、忘れたり別の記憶とごっちゃになるおそれがあります。
さらに、いつも身近にいてくれるのも、ツールに依存するメリットです。ツールは「ちょっと待って」とは言いません。必要な情報をすぐに表示してくれます。
また、独り占めできるのもツールならではです。複数人で共有するプロジェクト管理ツールだと多少薄れますが、基本的に自分のためだけに働いてくれます。
依存すると情が移る
こうして依存すると、ツールに接するのが楽しくなります。接する回数が多くなればなるほど好感を持つのをザイオンス効果といいます。私は毎日毎時毎分の頻度でツールに接しているので、ザイオンス効果はかなり大きいものになっています。おそらくツールの画面を見るだけでドーパミンが出ているものと思われます。
最後に
気持ち悪いですか。そうですか。そうですよね。それでもなおツールには依存してナンボだと思います。そのおかげで、かつて経験したことのないほど不安がなくなり安心して仕事をすることができています。
人に依存するのは、相手に迷惑になることがありますが、タスク管理ツールには思いっきり依存しまくって良いと思います。