仕事を自分ごと化しない。
こんなツイートをしました。
「会社には仕事ではなくタスク管理をしに行っている」「会社はタスク管理の実験場」と言ってます。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年11月11日
気付いたんですけど、同時にそれって「自分がタスク管理の実験台」なんですよね。
で、自分のタスク管理の評価をおとしめないために仕事を頑張るということになってます。
この感覚だと、例えば仕事がたくさんあって「いやだなぁ」と一瞬思っても、「やるか!」とポジティブになれる確率が高いような気がするのです。仕事を「自分の評価を左右する、我慢してやらねばならない労働」ではなく「タスク管理の素材」と考えることができるからです。
ここまでくるとただのタスク管理マニアですので、自分と同じようにやるといいよ!とは言えません。しかし、手段はどうであれ、仕事と距離を置く、自分ごと化しないのは良いです。
私は仕事上のことと自分をくっつけてしまう傾向にあります。仕事でミスをしたり他人に迷惑をかけたら、自分で自分を全否定してしまうのです。それに対して、うちの社長は「そのときはすごく反省して落ち込むんだけど、寝たらスッキリする」と言っていました。
なんだそのスキル
羨ましいったらありゃしません。仕事タスクがうまくいかなくても、究極的には自分が気にならなければ良いと私は考えています。なんなら、このスキルが手に入ったらタスク管理はやめるかもしれません。
しかし、現実にはそんなスキルありません。そんな自分でもできるだけストレス少なくやっていくために、仕事をできるだけ自分ごと化しないタスク管理は欠かせません。
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