興奮に流されず残業をするためのタスク管理
残業について。
最近はなんと残業をしております。積極的にやる、というのではなくて未必の故意ぐらい。
— 小鳥遊@3/10イベント (@nasiken) 2019年2月26日
育休から復職して、無意識に「頑張らなくちゃ」と思っているのかもしれません。
そうであっても、タスク管理のおかげで、ストレスフリーな状態で帰宅できています。
残業、しょうがない
これを書いている昨日は1時間、そして今日は2時間半もの長時間にわたり、エクセル相手に格闘しておりました。
社内用資料の作成という、タスク管理ガチ勢や働き方改革ガチ勢からすると無意味の象徴なものを作っておりました。無意味の象徴は言い過ぎですかね。
ただ、頭使って思うようなエクセルを作るのは結構好きなんです。この関数とこの関数を組み合わせれば、この値が出せる!という仕組みを生み出したときの興奮たるや、なかなかなものであります。
私を今の会社に引っ張ってくれた人との仕事ということもあり、なおさら楽しく感じられて、残業に「やるつもりはないが、やることになったとしてもそれはしょうがない」という未必の故意が生まれました。
残業やっててもタスク管理は忘れずに
残業を長くやると、なんとなく自己陶酔し始める気がします。残ってまで頑張って仕事している自分はえらい!という感覚でしょうか。
その感覚が出てくると、とかく細かいことは気にせず豪快にいきたくなるのは私だけでしょうか。タスク管理ツールを更新することをすっ飛ばしてバリバリ仕事する自分スゲェぜ!みたいなテンションになります。
ただ、このままだと手痛いしっぺ返しを食らうことになるのを私は知っております。バリバリやった記録をきちんと付けないと、翌日以降の自分へ引き継ぎがあまりうまくいった試しがないのです。
一時の神経の高まりに任せてやりっぱなしにするのではなく、(私にとっては)日常的なタスク管理ツールの更新をして、明日のテンション低い自分にしっかり引き継ぐ。面倒くさいと思うときもありますが、これはとても大事です。
最後に
そんなこんなで、残業した帰りにこんな記事を書いているのですが、明日は大事な仕事が待ち構えています。
そのために今日仕込みをして明日の自分にできるだけ残タスクをさせないよう、あったとしてもタスク管理ツールで復帰点を明確にすることは忘れないようにしました。
どんなテンションのときでも、安定して仕事がこなせるために、タスク管理ツールは手放せません。