第28回「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」開催します!
イベントの告知をさせていただきます。
自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術
2016年9月から定期的に開催し続け、今回で28回を数えるようになりました。イベントの性質上、リピーターがほぼいない中、毎回たくさんの方々に参加いただいていることに大変感謝しています。
素晴らしいイベントレポート
前回(9/16)に参加いただいた方々の素晴らしいレポートをご紹介します。
ひらめきメモで有名なF太さん(@fta7)と小鳥遊さん(@nasiken )のイベント『自分は要領が良くない、と思い込んでる人のための仕事術』に参加したのでメモを書きました
— ココ・コインちゃん#Voicy (@cococoinchan) September 16, 2018
やることばかり考えていると意志力を激しく消耗するため書き出すことで節約するというお話が面白かったです😊#ココノート #jyys pic.twitter.com/nq3KXKctfN
まとめサイトもご紹介!
いつもイベントの受付をしていただき、懇親会の素敵な料理を作っていただいているトモさん(@tomos0105)に、 まとめサイトを作っていただいています。とても分かりやすくまとまっているので、ご覧下さいませ!
突然ですが、「働き方改革」実感していますか?
「働き方改革」が叫ばれて割と時間が経っているように思います。何か変わったかというと高プロ(高度プロフェッショナル制度)が新設されたくらいという印象です。高プロが適用される条件である「一定の年収(1075万円)」の対象者は、4%程度だそうです。私も含めた残りの96%は関係ないということになります。
一方で、個人レベルの働き方改革については、個人で工夫しなければ何も変わらないという状況ですね。働き方改革についての世間の希望的観測としては、国や会社が強制的に残業しないでいられる仕組みを作ってくれるんじゃないか、してくれるといいなぁ、みたいな幻想が何となく漂っていたように思います。残念ながらしてくれなかったですね。自分の就業環境の質を上げるのは、他ならぬ自分自身です。
かといって、自分の気持ちひとつで明日からすぐに残業しないで帰れるくらいに生産性を上げられるかというと、そうではないですね。毎日定時上がり、スッキリ気持ち良く会社を出ることができる人はそういないかと。
終わっていない仕事が気にかかりながら悶々としていたり、
帰る途中で仕事のやり漏れに気が付いて冷や汗をかいたり、
なんとなく面倒くさいと先送りしている仕事にそろそろ手を付けなければいけないと考えて憂うつになったり、
できれば、そういった仕事のしがらみから解放されたい。そう思う人は少なくないですよね。
それでも、仕事で頑張っていきたい人へ
それでも毎日仕事をしなければいけない、という方もまた少なくないはず。私も、ADHDの特性がありながら、それでも明日出社して仕事をしなければいけないという現実に気が滅入っていました。
障害の有無はさておき、同じような辛さを感じている方は多いと思います。辛い、辞めたい、それでも仕事を頑張っていきたい、いかねばならない!という方のためにお話ししたいのが、このイベントの内容です。詳しくは告知ページをお読みください。
最後に
今回もまた、懇親会を予定しております。大きな会場では気がひけるような質問も、直接お話ができる場ではできるのではないかと思います。そんなお話ができればと思います。
こちら(↓)の告知ページをご覧になって、ピンときたら是非お越しください。お待ちしております!
集え!自分は要領が良くないと思い込んでいる人たち!!タスク管理ツール「タスクペディア」、11/4(日)9:00ユーザー登録開始
今週末の日曜日、11月4日の午前9時から、タスクペディアのユーザー追加募集を行います!
【緊急告知③】
— タスクペディア公式 (@taskpedia) 2018年10月28日
※URL間違えました※
来週
11月4日(日)9:00〜
50名じゃなく
100名の追加募集に変更します!https://t.co/nj6ngFkIJR
↖︎こちらからが正解です↗︎
さあ
みんな
ペディりまくって
ストレスフリーの働き方を
実現しようぞ
今回の募集についての思い
前回の募集は、5分で終了してしまいました。
もう終わってしまいました…
— タスクペディア公式 (@taskpedia) 2018年10月7日
過去最速で終了です…
これを受けて、また近々に募集しようということになりました。さらに、今までは一回の募集につき50名でしたが、超短時間で埋まってしまったことを考え、もっとたくさんの方々が必要としているのではないかと。
その結果、前回の2倍の100名募集してしまおう!ということに。
私たちタスクペディアの中の人たちは必要な人がいれば是非使っていただきたい!と考えております。
少数精鋭で運用しておりますもので、ご希望いただく全員の方々にお使いいただけるとまではいかないのですが、その気持ちは変わりません。
また、使用料は一切いただかないというのも公開当初から一貫して変わりません。
進化するタスクペディア
9月に開始した、タスクペディアの追加機能開発クラウドファンディング、おかげさまでびっくりするくらいのハイペースでご支援目標金額に到達することができました。
クラウドファンディング関連の
— タスクペディア公式 (@taskpedia) 2018年10月25日
ブログを書きました。
たくさんの皆さまより
暖かいご支援を賜り
誠にありがとうございました!https://t.co/tCBRt9y6Gr
こちらも着々と開発が進んでおります。特に、使い込んでいるユーザーの皆さまにおかれましては、ますます使いやすくなってストレスフリーになっちゃうなーやだなーもうアハハハと笑いが止まらなくなるようなツールにしたいと思っています。
最後に
タスクペディアは感覚的に操作できるようようになっており、使ううちに仕事などのタスクをどのように処理すればいいかが分かるようになっています。
そんなツールですので、特に次のような方々がタスクペディアを必要としているのではないかと私は考えております(そうでなくても、興味おありの方は登録してお使いいただくのも嬉しいですが)。
- 仕事をつい先送りして、地雷化させてしまう
- どうやったらいいか分からない仕事を前に、ウンウン唸って時間だけ過ぎていってしまう
- 抜け漏れ忘れがしょっちゅうある
- 些細なミスも重大に受け取ってしまったり、他人のミスを自分がこうすれば良かったんだと自分のせいにしようとする
- 1つの仕事に集中できず、結果どの仕事もなかなか完結できない
- 机の上やパソコンのデスクトップがどうしても整理できない
上の特徴を持ち、仕事がうまくいかず休職や退職を余儀なくされた私が、タスク管理を実践するようになって経験した劇的な仕事上の変化を、同じような悩みを抱えている人に是非経験していただきたい。使用料無料は、そんな方々の心理障壁をなくすためでもあります。
私は発達障害当事者であり、上の特徴は私の障害特性が多かれ少なかれ関係しているものと思われます。
自分は障害者だから、会社でこんなヘマや失敗ばかりだから、いっぱしに仕事をこなして給料をもらって、家族や好きな人と美味しいものを食べたり、旅行に行ったり、贈り物をして喜ばせたり、そういったことを諦めなければいけないのか。そう思ったときもありました。
自分もだと思った方、諦めるのはまだ早いです。多様な人がいますので、全員がそうとはいえませんが、私と同じように、仕事のやり方を工夫すればちゃんと仕事ができる、それなのに仕事のやり方を知らないがために将来を悲観してしまう人は相当いるはず。
タスクペディアは、そんな方のための一助でありたいと強く私は思っています。
たかだかタスク管理ツールのユーザー登録告知に、ついヒートアップしすぎてしまいました。
当日の登録はこちらのページから!
↓
「夜と霧」っていいですね、という話。
6年前に放送されていた100分de名著の「夜と霧」の回を観ました。
100分de名著、「夜と霧」の回を観ました。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2018年10月18日
伊集院さんのコメントの的確さは言わずもがな、解説の諸富さん、(4回目のみ)姜尚中さんの話も素晴らしい。この本は凄い、読まなければ!と思わせてくれました。
番組内での話から不安障害の森田療法やGTDとの接点も見え、とっても刺さりました。
「どんなに人生に絶望しようとも
— 小鳥遊 (@nasiken) 2018年10月18日
人生があなたに絶望することは決してない
何かや誰かのためにできることがきっとある」
仕事が続けられなくて悩みまくっていた10年強前の自分に伝えたい。
すごくよかったです(語彙)。
何がよかったのか。
それは、不安障害(不安神経症)への精神療法だある森田療法と、タスク管理手法GTDにも通底するものがあったからです。
番組内でのコメントを掲げつつ、お話しします。
「人間の尊厳は苦悩にこそある」
苦悩のない人間には価値がない、というか、苦悩のない人間などいないのが前提です。
森田療法では、不安の裏には必ず願望があるとしています。願望を叶えるために不安に突入して克服していこう、という考えです。不安があれば苦悩があります。
苦悩しつつ不安に突入して行動した分だけ実績が積み上がる。願望が叶わなかったときでも、真正面からまっとうに苦悩したことは、その人の中では後に誇らしい実績、つまり自己の尊厳につながります。
「苦悩には2つある」
とはいえ、ただ単に悩み苦しめばよいわけではない。意味のある苦悩と意味のない苦悩があるのだそうです。
- 意味のない苦悩→苦悩のための苦悩
- 意味のある苦悩(まっとうな苦悩)→何かのため、誰かのための苦悩
苦しんでいる自分が美しいというナルシシズムでしかないのが苦悩のための苦悩。悩むことが自己目的化していて、その先がないんですね。
「転職したいのに、ああ、次の会社が見つからなかったらどうしよう」と足踏みしているような状態です。「転職したらこんな風に自分はバラ色の仕事生活を送れるのに……」と妄想して夢焦がれているだけで、具体的に何も動き出さない人っていますよね。
では、「まっとう」に苦悩するとは。
「『まっとう』とは具体的な問いに、具体的に答えていくこと」
この言葉が私にはビビビッときました。
これは、夜と霧の作者フランクルの言葉ではなく、ゲスト解説者の姜尚中さんの言葉です。まさにタスク管理手法GTDの「見極め」で謳っていることです。
GTDの第2ステップ「見極め」では、自分のやるべきことの目的を明確(具体的)にして書き出し、その目的を達成するための自分なりのやり方(手順)を「次に取るべき具体的な行動」として書き出していきます。
タスク管理は、不安や苦悩の裏側にある願望を叶えるためのまっとうなアプローチなんだな、と胸を熱くしました。
どんなにあなたが人生に絶望しようとも、人生があなたに絶望することは決してない
この言葉の前には「人間は人生から問いかけられている」とあり、この言葉の後には「何か、あるいは誰かのためにできることがきっとある」と続きます。
なにせまだ本を読んでいないので、理解の浅いなりに。
自分の欲望のおもむくままに生きようとすると、その生き方には意味を見出すことはできず、絶望にいたってしまう。人生が自分に投げかけてくるもの(苦悩)にまっとうに取り組むプロセスこそが人生であり、自分が生きている意味を見出しやすいものだ。その意味とは「何かのため、誰かのためになること」。
成功か失敗か結果を気にするあまり苦悩から遠ざかってしまうのではなく、結果はさておき真正面から苦悩に取り組むことこそが大事。
こんなメッセージが、夜と霧には込められているのかなぁと考えています。
最後に
繰り返しますが、まだ本を読んでいないんです。見当違いのことを書いているかもしれません。ただ、100分de名著を観て無性に書きたくなってしまいました。
いずれ本は読みます。そのとき、自分のこの考えの答え合わせをするためにも、書き記しておこうと思います。
業務タスクの本質を捉えられるよう、まず100回。
不定期更新しますといってから、さっそく更新していない小鳥遊です。
少し落ち着いたので書きます。
こんなツイートをしました。
これは激しく同意です。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2018年10月11日
GTDの「見極め」ステップではまさに「タスクの本質を捉える(そして書き出す)」ということをやっていて、なかなか最初は難しいのだけど、何回も繰り返すと慣れる。
多分、仕事だけで6000回くらいやってます。今の会社で5000弱、前の会社の最後数ヶ月で1000くらいなので。 https://t.co/G7CJzQQf4E
本質を捉えるのは難しい
「その仕事が目的としているものは何か?」これはGTDが定める5つのステップの2つ目「見極め」で行うことです。本質を捉えることと同じ意味です。なお、GTDの「見極め」については、こちらの記事を。
説明を聞いたところで、いきなり明日からどんな仕事でも「見極め」られるようにはなりません。
「今取り組んでいる作業は何のためにあるのか一言で説明せよ」
といわれて即答できる人はなかなかいないですよね。逆にいうと、GTDの「見極め」ができるということは、これに即答できるということです。
そんな「見極め力」はどうしたら養えるか。
私は、GTDの「見極め」を繰り返し行うことで養えると考えています。
どのくらい繰り返せば?
じゃあどれくらいやればできるのでしょうか。とりあえず100タスク分やってみることをお勧めします。私が1日にタスクを完了させる数が5〜6個。平均的な営業日換算で1ヶ月。
タスク管理を始めてから1ヶ月後くらいには自作ツールでGTDを使いこなしていた感があるので、ひとまずの目標としてはおかしくはないかと。
100は多いでしょうか。ビギナーだとつらいかもしれません。人によってはもっと少ないタスク数で「見極め」に慣れるかもしれません。まずは1ヶ月、やってみて欲しいです。手前味噌ですが、タスクペディアをお使いであれば、そんなに苦じゃないはず。
最後に
冒頭のツイートで引用しているひばちさんのツイートのとおり、見極めができるようになると、仕事が速くなると実感しています。また、話の本筋を見失わないで交渉できたり様々な局面で応用可能な強力スキルにもなります。
仕事以外でも無駄なく物事を進められるようになりますので、まずは「見極め」を繰り返しやってみていただければと思います。
毎日更新から、不定期更新にします。
2016年3月4日から書き始めて、ある時期から毎日更新しておりましたが、不定期更新といたします。
来年の1月末まで諸事情で会社をお休みします(精神や体調不良ではありません!)。そのあたりまで、ブログもペースを落とします。
記事数も1,000件を超えましたので、キリが良いですのでね。
「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」イベントは年内にもう1回はやりたいと考えています。そのための告知等の関連記事はアップしたいと思います。
その他、書きたくなったら記事をアップしたいと思っています。また、ブログ以外でのタスク管理関連の活動は、できる範囲でやっていくつもりでおります。
なお、ツイッターではちょいちょいつぶやいていこうと思っています。
当ブログの更新ベースは落ちますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
小鳥遊拝
「構造化」と「タスク分解の繰り返し」が、段取り力を強くする。
こんなツイートをしました。
タスク管理でのタスク分解は「こうしたら→こうなる」のつながりを意識して言語化する作業。
— 小鳥遊@クラファン中! (@nasiken) September 15, 2018
さまざまなタスク分解を繰り返すことで、原因と結果の連鎖を考えるのに慣れ、論理性が鍛えられたような気が私はしています。
論理性とは
私が考える論理性は、原因と結果の連鎖だと考えています。
原因
↓
結果=原因
↓
結果=原因
↓
続く……
こんな感じです。
タスク管理は、そのタスクの発生から完了までのストーリーを作ることが大切だと思います。これは、GTDの「見極め」ステップに含まれるタスクの分解であり、「こうしたら→こうなる」の連鎖です。
論理性は段取り力
タスク分解は言い換えれば段取りのことです。特にADHD傾向の強い人は、この力が弱いとされています。こんな本があるくらいですので。
では、段取りが苦手な人はどうしたら良いのか。「段取りをつける→間違える→直す」を繰り返すという重いコンダラを引っ張って試練の道を往かねばならないのか。私なりの答えは半分そのとおりで半分は違うというものです。
重いコンダラとは (オモイコンダラとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
段取り力の伸ばし方
段取り力は、鍛えれば伸びる力だと考えています。タスクの分解をひたすら繰り返すと鍛えられるかと。
また、ある程度視覚的に枠が設定されていて、そこに段取りの手順を入れるだけという表があれば、より段取りをしやすくなります。
最後に
論理性=段取り力=タスク分解をする力を持つためには、構造化とタスク分解の繰り返しが有効だと考えています。これは、ある程度時間が必要で、辛抱強く待たなければいけないものだと感じています。ちょっと頑張ってやってみると、きっと良い結果がついてくると思います。
日々の仕事に「ここまで」をつける。
こんなツイートをしました。
元気なときって万能感いっぱいになって無理しちゃうんですよね。で、あとで疲労がどばっとくる。まずはこれを取り除くことを考えたい。
— 小鳥遊@クラファン中! (@nasiken) September 12, 2018
波の高いほうではなく低いほうにあわせてみる、という感じです。
楽しいことめじろ押しな日でも、ひとつは見送ってみたり、ゆったり移動してみる。とか。
これはもう本当に自戒以外の何物でもありません。
際限なく仕事をしてしまう
気分が乗ってくると、ものすごく自分が仕事のできる人になった感じがして、際限なくやってしまうんですね。実際、仕事のできる人は際限なく仕事をしてもケロッとしていたりします。それと自分が同じだとはゆめゆめ思うなかれ、と自戒しております。
調子に乗って、あれもこれもとやってしまうと、ワンテンポずれて疲労感がおそいかかってきます。このズレが曲者なんです。際限なく仕事をやってしまうツケのようなもので、下手すると仕事が続けられなくなるくらいの影響があります。
原因不明の万能感に駆られて際限なく仕事をやってしまうのは、一時的には膨大な結果を残すことができるので、その時は周囲に喜ばれます。しかし、結局ツケが自分に返ってきてしまいます。
束の間の承認欲求と引き換えに、私は数年を棒に振ってしまったようなものです。
「ここまで」は自分で作る
際限なくやってしまうのを止めるには、仕事の「ここまで」を意識的に作ることが必要です。その仕事を細かい手順に分けて、自分から手離れしたらいったん「ここまで」。そんな仕組みを自分で作ると、際限なくやってしまう癖を治すキッカケをつかめるかと。
↓こんな感じに可視化するとなお良し!
仕事に区切りをつけるのには時間が最も一般的です。ただ、時間で区切りをつけられるのは、今の多様化した仕事内容をしながら実現する場合かなり難しいのではないかと思います。
私の実感としては、細かく分けた手順単位でまずは区切りをつけ、その区切り付けの補助として時間がある、という気がしています。手順の途中で時間がきたから終わらせるというのは現実的には難しいと思います。
最後に
冒頭のツイートでは、特に大事なこととして「調子の良い自分を基準にしない」を強調しました。ただ、調子の良し悪しはなかなか分からないものです。そのため、私は「所要時間は想定の3倍で見積れ!」というルールを自分に適用しています。
あくまで最大瞬間風速は「最大」「瞬間」であって通常ではないと肝に銘じて、余裕を持って仕事することを心がけており、これが今のところうまくいっています。