休暇前後に役に立つGTD
年末年始の休暇等で長期間仕事を中断した場合、いざ仕事に復帰した時に、復帰前のペースに戻るのは結構大変ですよね。
「あれ、この案件はどこまで進んでいて、次どうすればいいんだっけ?」
とか、
「休み前、これしなきゃって思ったんだけど、何だったっけ?」
とか、
「この付箋に『1/6 山形 電話』って書いてあるけど、何のことだか忘れてしまった」
など。
GTDでタスク管理をしていると、とてもスムーズに復帰できます。
こんな感じで、残タスクと次のアクションが表示されているので、それを実行するだけ。昨日の続きのように休暇前の業務を再開しています。
まるで、休暇前の自分に「ほら、こうすればいいんだよ」と優しく背中を押されているようです。
優しく背中を押されているのか、それとも「ほら、しっかりしな!」と強くハッパをかけられているのか、どちらか分かりませんが(笑)
このように、
自分の抱えている全ての業務タスクを記録していることで、抜け漏れの心配が無くなります。
抜け漏れの心配が無くなると、何の不安もなく仕事が中断でき、休暇を満喫できます。
そして、休暇が終わって仕事に復帰した時、まるでトイレ休憩から帰ってきた時のように、スムーズに自分の仕事に取り掛かることができます。
いったん仕事から離れることで、その抜け漏れの不安感は、私にとって大きなストレスで、休んだ気がしませんでした。
GTDでタスク管理をしてから、こういった心配をしなくなりました。
会社に行ってPCを開けば、やるべきことがそこに書いてある。
だから、今は何もかんがえなくてもいい。
とてもリラックスしているこの状態、1回味わうとやみつきになるかも知れません!