信頼できるシステムに預ける
自分の抱えているタスクは、信頼できるシステムに預けるべき、とGTD指南書の類は書いています。
一番良いのは、そのシステムを自分なりに作ることだと考えています。
実際、私は自分で作ってみて、少しずつ改修を加えていくことで、より効率的に業務をこなすことができるようになり、その過程もワクワクしながら過ごすことができました。
そのおかげで、自分の仕事をゲームのように楽しめるようになりました。
1日のうち、いくつタスクか発生して、いくつこなしたか。
この画面の完了数が発生数を上回ることに快感を覚えるようになります。
あと1個完了させれば上回るという時は、なんとかしてあと1つタスクを完了できないかと思うようになり、結果的に仕事が速くなりました。
世の中には、タスク管理ソフトやアプリはいくつもあります。
それが合うのであれば、それを使うと良いのですが、大事なのは自分用にカスタマイズできることです。
手前味噌ですが私のタスク管理表は、誰でも使えるエクセルであり、マクロは組んでいません。全て関数のみで仕組みを作っています。
これは、自分がマクロを知らないからという理由の他に、誰かが使ってくれるとしたら、比較的簡単に改修できるように、という理由があります。
そして、できれば私が使い方を教えられれば嬉しいので、その際に説明しやすいように、という思いも入っています。
私が、こんな感じのシステムがあったらなぁと考えて作ったものですので、自分にとってこれほど信頼のおけるものはありません。
これもまた、仕事上の要らないストレスを取り除くことでもあり、同時に、日常的にありがたみを感じることです。