それでもやり忘れは出てくる
先日、仕事のやり忘れをしました。
会社の人達が出す郵便物を集めてポストに入れるという仕事です。
それまで習慣的に実行できていたので、タスク管理表にも入力せず、他のリマインダーも設定していませんでした。
自分が第三者だったら、
それはもう忘れてくださいと言っているようなものですよ!
とコメントするような、そんな状況でした。
私が会社から帰ろうと「お疲れ様でーす」と言って歩き出した瞬間に、同僚が教えてくれたのですが、タイムカードを切っていたこともあり、同僚が引き受けてくれました。
私は、この集荷投函業務をタスク管理の枠外に追いやっていた訳です。
すると、効果てきめん、ものの見事に忘れてしまいました。
この忘れっぷりに、なぜか反省ではなく笑いが出てきました。「まったく、コイツはしょうがないなぁ(笑)」という気持ちです。
矛盾した考えかも知れないのですが、「ここまでタスク管理やってるんだから、このくらいはしょうがないでしょう」と思っています。
どんなに信頼できるシステムがあっても、100%完璧なタスク管理をすることは不可能なので、時々このようなことがあるのは当然ですね。と、開き直る。
それとは逆に、しまったと思い自分を責めるのが以前の私でした。
今は、しょうがないと開き直ることができることが、自分にとって進歩だと考えています。