GTD習得を仕事の目標設定に入れるという荒技
私は会社で法務をしていますが、所属部署は「管理部」という所で、同じ部署の仕事として法務以外の仕事も日常的にやっています。
人事考課制度に関わる仕事もしています。と言っても、提出された目標設定に関する書類をまとめたり、等の簡単な作業が多いのですが。
かねてより行っている「社内GTD実践プロジェクト」、6人いる実践者の1人に、営業事務さんがいます。
その営業事務さん、なんと今季の目標に「タスク管理体制を構築する」という項目を挙げてきました。
上層部からの「その目標の達成は、何をもって判断するのか」という突っ込みに対し怯むことなく「管理ツールがあり、きちんと運用できていれば、それで分かる」と切り返していました。
それ、私が作ったタスク管理ツール!(笑)
嬉しい反面、その営業事務さんの業績評価にも関わることなので、なんとかしてやりたいなと思っています。
かなり強引ですが、GTDを続ける環境作りの1つとして「仕事の業績評価に組み込んでしまう」というやり方があったんだと感心しました。
この営業事務さん、まだとっても若いので、ここでちゃんとした仕事の進め方を覚えれば、一生もののポータブルスキルになると思います。
このような形で協力してくれるうちの会社、なんて良いところなんでしょうか(笑)
期末、営業事務さんが高い評価をもらえるように、何らか尽力していきたいと思います。