生活の無駄は、もしかしたら必要なのかもしれない
先日の第19回のきばトークでタスクシュートの話題がありました。
私は、タスクシュートを使っていないのですが、非常に気興味深い話でした。
タスクシュートは、自分の行動の記録から自分にとって一番適した時間の過ごし方を予測してスケジュール兼タスクリストとして吐き出す(この表現が合っているかいまいち自信がありませんが、、、)ので、使い続ければ続けるほど、自分の取るべき行動を示してくれる、のだそうです。
何でも、その性能があまりに高くて、秒単位で自分の行動とピッタリ合うスケジュールを作り出すとのこと。凄いですね。
これにより、毎日の行動に無駄が無くなり、ストレスフリーな一日一日が送れるようになるという話です。
「生活の無駄を省き、ストレスの無い毎日を送る」
素晴らしい表現です。服を選ぶ手間を惜しんだスティーブ・ジョブズのポリシーにも通じるところがありますね。
価値観の話ではありますが、上のスティーブ・ジョブズの話の例えで言うと服を選びたい人もいると思うんですね。つまり、生活の無駄をあえて体験したい人。
私は、もしかしたらこのタイプなのかもしれません。服を選ぶのは苦手ですが、例えば「あー、今日は一日休みだ。どうしようかなー。」と迷っている時が一番休日を満喫している時だったりします。
そんな風だから、仕事以外、忘れっぽくて時間に遅れがちなのが直らないのかもしれません。