ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

日常タスクをつけ始めました

プライベートのタスク管理を少しずつ
私は今までタスク管理を仕事でしかやっていないと公言してはばかりませんでした。

 

しかし、「毎日の喜怒哀楽」という日々の記録(日記のようなものです)を取るためにEvernoteを使い出してから、少しずつ他の用途にも使おうかなと思うようになりました。

 

まずは、このブログの文案をEvernoteに書くようになりました。そして、備忘録をつけるようになり、ここ二日三日くらいでついに日常やることタスクを入力するようになりました。

 

例えば「切手を買って⚫︎●さん宛てハガキを投函する」というタスク。他愛もないタスクですが、これがなかなか実行できなかったんですね。切手を買うのを忘れる。切手を貼っても、郵便ポストに投函するのを忘れる(しかも2週間ぐらい!)。こんな感じで、激しくダメダメだった私の日常タスク管理が、Evernoteを使うようになって少しずつ改善する傾向にあります。

 

「合宿準備」のインパクト!
さらに嬉しかったのは、毎回私にとって大きな課題である「泊まりの外出のための荷物準備」がスムーズにいったこと。

 

私の所属しているアマチュアオーケストラが、千葉の蓮沼で一泊二日の合宿を行いました。そのために準備するものを書き出し、「合宿準備」とか所属オケの名前などのタグを付けてEvernoteに保存。

 

すると、書き出したものだけをキャリーバッグにホイホイ入れれば完了するんですね。これは大発見です!今までは必ず何か忘れていたのに!

 


ええ、分かっております。仕事でしかタスク管理をやっていないと言ってはいるけど、まさかここまで徹底的に日常タスクを管理していないとは、という呆れ顔が目に浮かびます。

 

さらに役立った
そして、所属オケの合宿でさらに役立ったこと。私の所属オケは、合宿のたびにその宴会で「新人芸」をします。入団まもない団員が、全員の宴会で自己紹介を兼ね、一発芸をします。再入団者(出戻り)、齢50を過ぎた新入団員もやることになっています。

 

不思議なことに、これを会社でやらされたら即退職したくなるくらい嫌なのですが、社畜ならぬオケ畜なのでしょうか、全く気になりません。むしろ楽しんでいます。

 

そして、一発芸が好評だと「殿堂入り」として毎回の合宿にその芸を披露することになります。タモリ倶楽部に地図の専門家として時々出演している打楽器パートのIさんは、タモリよろしく滅茶苦茶なドイツ語、イタリア語、ロシア語、北朝鮮のハングル語などを自在に操り、殿堂入りの芸を披露してくれます。

 

私も17年前に入団して初めての合宿で披露した、クラシック版嘉門達夫のような楽器芸が殿堂入りしまして、毎回合宿では芸をしております。「クラシックの名曲をアラビア風に演奏したら」「途中で曲が変わるシリーズ」「早く曲が終ってしまうシリーズ」など、毎回少しずつ新ネタを入れては、笑ってもらって楽しいひと時を過ごしています。

 

そのネタ帳としてEvernoteを活用することで、今回はネタに困って進行を中断することが無かったのですね。非常に助かりました。

 

日常タスクの管理における成功体験、積んでます
そういった感じで、日常タスクを書き出して完了させたり、有効活用したりする「成功体験」を積んでいるという実感があります。すると、スマホEvernoteを開きたくなるんですね。何となくですが、軌道に乗ってきた感があります。

 

本音を言えば、Evernoteをまだテキストベースでのメモ帳としてしか使っておらず、100%活用しているとは言いがたいです。できれば、現在開発中の私のタスク管理ツールクラウド版を使って、ゆくゆくは日常タスクも管理したいと考えております。