タスク管理ツール「タスクペディア」、追加機能開発費用クラウドファンディングの話。
私がパラレルキャリアで働いている障害者就労移行支援事業所EXP立川、その運営をしている社会福祉法人SHIPと組んで、クラウドファンディングを行っております。
ADHDである私は「抜け漏れ忘れ」「段取り苦手」といった特性はそのままに、タスク管理ツールをエクセルで自作してカバーしました。
「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」では、私のこのツールをベースに、私のようなタイプの方々のために、精神的負荷をできるだけ少なく仕事ができる方法のご説明をしております。
ただ、エクセルですので、パソコンが目の前にある必要があります。また、エクセルを扱うのに必要な最低限のスキルが必要となります。つまり、本当に届いてほしい人に届きづらいのではないかと考えました。
そこで、このエクセルツールを友人のプログラマーさんにクラウド化してもらい、社会福祉法人SHIPから無料公開をしています。エクセルを扱う知識も要らず、クラウドでスマホからもPCからもアクセスできるので、使っていただきたい方々により届きやすくなりました。
紹介動画はこちら!
ADHD対策のタスクマネジメント講座(タスクペディア) - YouTube
おかげさまで、びっくりするくらいのスピードでご支援をいただいております。
ReadyForというクラウドファンディングサービスを利用し、すでに目標の4分の3を超えるご支援をいただいております。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございます!
先日、こんなツイートをいたしました。
【クラウドファンディング】
— 小鳥遊@クラファン中! (@nasiken) 2018年9月18日
クラウド版タスク管理ツール「タスクペディア」追加機能開発費用
ご支援のお願いです。
くわしくは@ready_for の下記プロジェクトページをご覧ください。
無料で使えるタスク管理ツールを、より使いやすくして広め、タスク管理で救われる人を増やしたいのです。 https://t.co/NKgMw4P42i
普通のタスク管理ツールの運営方法であれば、月額料金をいただき、経費を差し引いて残った額を追加機能の開発費用に充てることと思います。しかしタスクペディアは、ユーザーからは利用料をいただかないで運営するのをポリシーとしています。収益活動を主たる事業とせず社会貢献活動を旨とする社会福祉法人からの公開としているのは、そういった意味合いもあってのことです。
社会福祉法人の収入は、一定の活動の対価として受け取る助成金と寄付があります。今回は、社会福祉法人への寄付を広く募るという意味でのクラウドファンディングとなります。
ダダダッと思いだけ書いてしまいました。タスクペディアをより使いやすくして広めることは社会貢献活動であると私と社会福祉法人SHIP、タスクペディア開発チームは考えております。
この社会貢献活動にご理解をいただき、寄付のご支援を賜りますよう、なにとぞよろしくお願いもうしあげます。