タスク管理を習慣化し、感情の乱れを防ぐ。
こんなツイートをしました。
エライ人から昨日仰せつかった仕事を今日「あれどうなった?」と聞かれてすっかり忘れててアワワわってなったんですけど、言われてからタスクペディアに向かうまでの3秒弱くらいの間にどうやら忘れたらしいので、これはさすがにしょうがないな…って思っています。
— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年8月27日
やってしまいました!
STAP細胞はあります!ばりに「記憶はありませんが、記録はあります!」と以前言った手前非常に恥ずかしいのですが、やってしまいました。そういったことに限って言われた瞬間に思い出すんですよね。しかもその仕事を依頼されたシーンを詳細に。
依頼主であるエライ人は、私の斜め後ろにいます。その方から声を掛けられて口頭で依頼をされたという状況です。クルッと振り返れば奴(パソコン)がいるのです。おそらく3秒もかからないくらいで、私のパソコンからタスクペディアに入力できたはず。
なのに、入力していなかった......。
もうこれは、振り返るまでの3秒弱の間に忘れてしまった以外の答えはありません。なんという鳥頭。
入力しなければ、無かったも同然
「記憶はありませんが、記録はあります」と言い切ってしまう裏には、記憶はない(に等しい)ので、記録がなければそこで試合終了ということです。むしろ始まりさえしていない。
タスク管理メソッド”GTD"では、信頼できるシステムにすべての情報を預けようといっています。それをある意味真摯に実践すると、今回の私のような状況になります(もっとうまくやる人はいらっしゃると思いますので、GTDのせいではありません)。
でも、ショックは受けなかった
この忘れが発覚したとき、私は本来ならとてもショックなはずです。しかし、今回はあまりショックではありませんでした。なぜだろうと考えたところ、忘れた自分を許せたからという結論になりました。
なぜ許せたか。それは例外的に発生したことだったからだと思います。いつもはタスクペディアに入力しています。入力し忘れは月に1~2回程度で、それが原因で何か影響があったことは、あまりありません。「いつもはこうやっていて、ごくたまに起こる例外的な現象(タスクペディアへの入力し忘れ)が発生した」という認識なので、例外としてショックを受ける対象範囲から外すことができたのです。
感情はコントロールできないと思っていますが、いつもタスク管理をしていることで、感情の乱れを防ぐことができたという嬉しい例でした。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
頭の中の「ごちゃごちゃ」を外に出し、見える化して「スッキリ」させる
タスク管理支援ツール 「タスクペディア」無料公開!