ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

要領が良くない、と思い込んでいる人のための本、出します。

本出します。

 

現在絶賛(?)執筆中です。

 

  • 仕事がうまく進められないと悩んでいる人
  • 自信をなくしている人
  • 傷ついている人
  • 要領が良くないと思い込んでいる人

 

そんな人たちのための仕事術としてタスク管理をより分かりやすく説明する実用的な内容になる予定です。

 

私一人の著作ではありません。三年来イベントを共に開催してきた「ひらめきメモ」の中の人F太さんとの共著です。

twitter.com

 

発売は、おそらく来年春以降になると思われます。昔の私のような、仕事はかろうじてできるからどうにか頑張りたい、けど要領が良くないと悩んで続けるのがつらい、そんな人のためになるような本にしたいです。

 

意識高いエリートな方々は、NEWSPICKSでも観ながらシャンパンでも飲んでいてください(突然のステレオタイプMAXな想像)(いや、やっぱそんな人も読んで)

 

不肖私、何せ文筆業の修行を何もしていないので、文章のイロハについては編集者さん頼りなのです。編集者さんとF太さん、私の3人でGoogleDocument上で書いたり修正したりコメント付けたりしています。

 

申し遅れましたが、今回出版の機会をいただいたのは、サンクチュアリ出版さんです。

www.sanctuarybooks.jp

 

サンクチュアリ出版に関してはこちらのnoteが大変面白いので、是非ご覧ください。最近上がった記事ではこちらがおススメです。なぜなら私たちの本の編集者さんだから!

note.mu

はじめに断っておくが、
これは愚痴ではなく、報告である。

 

今回は、
私のように中途入社した
書籍編集者であれば
誰もがカルチャーショックを受けるであろう
サンクチュアリ出版にとっての常識」
のひとつをお伝えしたい。

 

スルスルと読めるこのnoteからは、サンクチュアリ出版がいかに寄ってたかって、もとい、一致団結して本を作っているかが分かります。

 

この間も、私が週一でやっている就労移行支援事業所での講座に、営業さん2人、編集者さん、宣伝さんの計4人で見学にいらっしゃいました。

 

あれですよ、出版業界は不況なんですよ!?それなのに、一冊の本にそんな人工かけていいの?潰れない?大丈夫?

 

世の中たくさんの出版社がありますが、サンクチュアリ出版は「出版する本の数を多くする」のではなく、「一冊の本をめちゃくちゃ丁寧に作ってすごく売る」という方針なのだそうです。どれくらい丁寧かと言うと、毎月一冊出せるか出せないかぐらい。それでまだ潰れてないということは、一冊あたりかなりの部数を売ってるんでしょうね。

 

部数×冊数

 

という掛け算の交換法則を見事に活用しているわけですね。素人目には、数打ちゃ当たると出版する本の数を増やした方が売り上げが伸びるんじゃないかと思うのです。そこをあえて一冊の本をたくさん売るポリシー。

 

著者にとってはとてもありがたい。しかし、サンクチュアリ出版の中の人たちは大変でしょうね。お察しします。

note.mu

 

そんなこと言いながら、私毎週打ち合わせでサンクチュアリ出版に行って夜遅くまで話に付き合ってもらって、おまけにお菓子とお茶まで出してくれて、ほんとお世話になってます。

 

ということで、知れば知るほど中の人たちとそのポリシーが魅力的なサンクチュアリ出版をどうぞよろしくお願いします。