タスク管理で自分の不器用さをカバーする熱を分かち合う会、やりました。
以前告知しましたこちらの会を行いました。
お互いが見える少人数で語り合う
イベントと銘打つようなものではなく、少人数でひたすらタスク管理で救われた経験を聞きたい・語りたいと思っておりました。熱量がより直に伝わり、お互い刺激になるのではないかと考えたからです。
救われた経験を語る
集まったのは、一緒にタスク管理イベントを行っているひばちさんと、私のツイートを見て参加表明をいただいた方お二人。
私のツイートを見て参加されたお二人とも、私が行なっているイベント「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術」に参加いただいていました。そこでご紹介したタスク管理ツール、方法、その考え方をもとに仕事を進めるようになり、そのお陰で仕事が回るようになったとのこと。
タスクペディア、その前身のエクセルのタスク管理ツールを使って変われたということで、最高に嬉しかったです。
イベント「自分は要領が〜」の開催者としては、お話したことが果たして本当に役に立てているのかが見えないのです。こうして実際に役立っている生の声を聞くと、何よりの励みになります。
ひばちさんと私のタスク管理の話
私の話はもとより、クラウド、アプリ、ノート、手帳と多岐にわたってタスク管理の経験のあるひばちさんからも、タスク管理を実践する人としてとてもためになる話をバンバンしてもらいました。
話のテーマはタスク管理に関わることの中で多岐に渡りました。覚えている限りテーマを書きます。
- レビューの頻度は週次か常時か
- 未経験のタスクの分解は、次の一手を明らかにするだけで良い
- オープン/クローズドリストとは
- 何をマスターリストとするか問題
- 毎朝のクローズドリスト作成法
- 「実行」ではなく「計画の検証」と考えハードルを下げる
- 福祉業界にまつわる話あれこれ
- 発達障害グレーゾーン支援の層の薄さ
- 福祉とタスク管理の高い親和性
- 小鳥遊のレスの早さ
- 田舎の空の広さ
おすすめアプリの話
それと、下の記事でも紹介している「毎日の予算」というアプリの話も。小遣い管理には必ず失敗していた私が、2ヶ月破綻せずに続けられている素晴らしいアプリです。
最後に
タスク管理に救われた(救われつつある)方々の話を伺うことができました。また、お互いのタスク管理を取り巻く環境を話し、タスク管理やその他のライフハックについて共有することができました。
実際にお会いして、生の声を聞き、それに答える。あるいは、それに関して思うことを伝えてみる。とても良いなと思いました。
その理由1つは、より困りごとにマッチしたアドバイスなどができること。
もう1つは、お互いの熱量が伝わること。
1対Nだけでなく、1対1のコミュニケーションが大事になってくるとされる昨今、今日のような会は非常に有意義だと思います。
またこのような会を催したいと思います。