ForGetting Things Done

「水のように澄みきった心」で頭空っぽに。

決め台詞「定時で上がります」が浸透し始めている

朝礼・終礼

我が社では、毎日部ごとに朝礼と終礼をやっています。朝礼では各自今日やる予定のことを言っていき、終礼では今日やったことを言っていきます。つまるところどこの会社でもやっているようなものです。我が部は管理部といいます。経理部と合同で朝礼と終礼を行い、お互いやることを言い合ってその日のスケジュールを軽く共有するのです。

 

終礼での報告

1日が終わり、今日やったことを各自報告します。そして、残業代がつく平社員は、終業予定時間を必ず言うようにしています。ダラダラと残ってやり過ぎにならないか、複数人で分ければもっと効率良く終わるんじゃないかということの検討・検証のため、部長が部下の終業予定時間を把握するのは大事ですよね。

 

決め台詞

私は割と残業をしません。会社が嫌なのではなくて、無駄な残業をして残るより、早く家に帰って団らんして睡眠をたっぷり取らないと翌日以降に差しさわりがあるからです。また、僅かながら時間外手当を削減して社長に貸しを作っている気になっていたりもします。

 

私は、終礼での報告の終わりに必ずこう締めくくるようにしています。

 

「何もなければ定時で上がります。以上です。」

 

「定時で上がります。以上です。」

 

 

言い方は「以上です」に向けてpoco a poco accelerando(少しずつ速く)していきます。2つの使い分けは、前者は「何かあれば対応しますよ」後者は「問答無用で帰りたいですよ」です。

 

これが、段々と部内へ浸透しているのです。同僚が全部同じ言い回しで言うようになってきました。繰り返した甲斐がありました(笑)

 

同僚がこの言い回しを使うようになったということは、以前より定時で上がることが部内で多くなったのではないかと思います。そして何より、定時までに仕事を終わらせるかどうかを部で強く意識するようになったと自負しています。