仕事の見通しが立たず途方にくれたときに思い出して欲しいこと
こんなツイートをしました。
タスク分解のメリットの1つ。
— 小鳥遊5/19イベント開催 (@nasiken) 2018年4月24日
「無機的で単純な動き」だけしか目の前に残らない
高尚な意義付けがされ、つい余計な考えが巡ってしまう複雑なミッションには手を出しづらいが、「左足を前に出すだけ」レベルに分解されればすぐやれる。
タスクマネジメントに一足飛びは禁物ということかと。
目の前の仕事、どこから手をつけたらいいのか……と途方にくれるとき、この考えを思い出していただきたい。なぜなら、そこが重大な分岐点になるからです。
できる・できないの分岐点
途方にくれたとき、人はどうするか。2つのパターンに分けられます。しょうがないとやれるところから手を付けていく人と、心が折れてやらなくなる人。分岐点は、ここにあります。やるかやらないかです。
やるか・やらないかの無理矢理っぽさ
「やるか、やらないかだ!」と言われて「ハイッ!やりますッ!」と答えられる人は、そもそも途方にくれないような気がします(あくまで私のイメージです)。白光りした歯をキラキラさせながら筋骨隆々とした好青年が満面の笑みで答えている光景が思い浮かびます(繰り返しますが、あくまで私のイメージです)。
私の感覚からすると、いきなり「やるか・やらないかだ!」と言われると閉口しますね。「それって、『つべこべ言わずにやれ』ってことでしょうよ…」と思います。無理矢理っぽさ全開なので、少しばかりのやる気があったとしても失くしてしまいます。
ヤる技術
それでもやらなければ進みません。そこで、少しのやる気という燃料でも可能な程度に動く。すると、次の一歩が見える。また少し動く。この繰り返しで仕事がいつしか完了できているということを目指します。
一歩動いてもそこから動けなくなる場合もあるかもしれません。そうしたらまた一歩戻って考える。それを繰り返していると、マインスイーパで特定のパネルをクリックしたら一気に周囲のパネルがなくなる時のように、一気に視界が開けることがあります。
そんな風に、周囲にあるパネルを1つずつクリックしていくことが、仕事を確実に進める技術、というか基本原則のようなものです。
パネル1つ分の行動
ここでいうパネル1つ分とはどれくらいか。適正な大きさは人により違います。ただ、途方にくれるような仕事を目の前にしたら、それ自体には意味を感じないほど細かい単位の行動に分解するのが鉄則だと考えます。極端な話、冒頭で紹介した「左足を前に出す」というレベルこそ適正だったりします。
いつか見通しが立つ
そんな適正な小さいレベルの行動を続けていくと、いつしか「バッ!」とその仕事完了までの見通しが立ってきます。マインスイーパのように。ひたすらそれを待ちつつ、「こんな行動でいいのかなぁ」とやり続けるのも大いにアリだと思います。
タスクマネジメントは、その小さな一歩一歩を横で支えてくれるような存在だと、日々実感しています。