活動の原動力を、そのまま形にして返す。この循環は大事にしたい。
MP(メンタルパワー)を実感しています。
MPとは、簡単にいうと精神力です。体力があっても気疲れしてやる気がなくなるといった経験はありますよね。そのときは、MPが枯渇しています。
MPの消費と回復
MPは朝起きたときが一番高く、それから減り続けます。睡眠で回復します。その繰り返しです。
神経が削られる、気を遣うことをするとどっと疲れますよね。これは、HP(体力)よりMPの消費が激しいときだと考えると、とても納得がいきます。「体はあまり動かしていないのに、なぜか疲れている」というものです。
寝ないでMPが回復?
MPは寝ないと回復しないのが定説です。しかし、自分の場合は寝なくても内燃機関がなにかのはずみで猛烈に回転しだすときがあります。
例えば、昔の私と同じく、自分の特性や障害などに必死で対抗している人の姿を見たときなどは、疲れがどこかに去り、ひたすらそのことについて思考をめぐらし始めます。
厳密には、回復しているのではなくて、消費している状態に麻痺しているのかもしれません。いずれにしても、なぜそうなるのか。
創造の原動力
こんなツイートをしました。
鳥井さん @hirofumi21 がツイートでピックアップしたこの部分に共感。>RT
— 小鳥遊 (@nasiken) 2018年7月16日
「何かをクリエイトしようとするとき、自分の心の声を聞いてあげたり、手助けしたいと思う人たちの声を拾い上げることでそれが創造の原動力になる。」
自分も、創造と呼べるかはともかく、活動の大きな原動力になっています。
リツイート元はこちら。
これは本当にそうだよなあ。 「何かをクリエイトしようとするとき、自分の心の声を聞いてあげたり、手助けしたいと思う人たちの声を拾い上げることでそれが創造の原動力になる。」:コンプレックスから商品が生まれるまでの話|大河内愛加|note https://t.co/psdF7X4NSP
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) July 15, 2018
私のそれは創造行為ではないと思いますが、手助けしたいと思っている人たちの言葉や行動に触れ、自分の原動力になっています。
最後に
自分は、タスク管理を知ってもらうという活動をしていますが、もしかしたらその活動の原動力は、手助けしたいと思っている方々の言葉や行動やその存在自体なのかもしれないなと思いました。
とすれば、手助けしたい相手から原動力をもらい、その原動力が元となった活動という形にして手助けしたい相手に返すという循環が生まれます。
なんとなくですが、この循環は大事にしていきたい、と思います。