やりたくないタスクをやる方法。
こんなツイートをしました。
できるだけ「なんだそんなことか」レベルの作業を最初の一手に据える。作業興奮と合わせ技でタスクがススムです。
— 小鳥遊@クラファン中! (@nasiken) 2018年9月16日
しかも、それでうまくいった経験を記録してためておくと「自分、なかなかやるじゃないか」と思えるのでお勧めです!
タスクをとにかく進めるには
先日、とある勉強会で講師をするのにパワーポイントの資料を作成する必要がありまして、その作成になかなか取りかかれずにおりました。その勉強会はとてもやりたかったことで、やることができてとっても嬉しいものでした。しかし、パワポ資料を作るのには腰が重かったのです。
冒頭のツイートのような発信をしている手前、とにかく1ページ目だけでも作るかとパソコンを起動してパワポを立ち上げました。そして1ページ目を作り始めると、いわゆる「ノってくる」状態となり、一気に最後まで作成完了しました。これぞ作業興奮か、と実感しました。
自分、作業興奮だけなのか?
ただし、私の持つ発達障害特性のうち過集中というのがございまして。これが私を大変苦しめております。熱中してしまうと体力を無視して何時間もやり続けてしまう、というものです。作業興奮は誰でもあるようなのですが、私には過集中もあったんじゃないかと思っています。
先日も熱中して1つの作業に没入してしまい、終わってしばらく経ってから疲労がドッと押し寄せてきたことがありました。同じような特性をお持ちの方は少々注意が必要かと。
最後に
作業興奮きっかけであれ、計画通りに進捗したものであれ、自分が着手して完了させたタスクの記録の量はそのまま自信に転化されます。「ハードルを思いっきり下げた最初の一手」「作業興奮」を利用して自信を高めていけば、より前向きに取り組めるようになって好循環が生まれます。