ただの回想。タスク管理界隈の歴史について。
この放送を聞きました。
ラフハックスのノリハナさんをお招きしてライフハック勉強会についてアレコレお話しております。回線がイマイチ安定せずで時々聞き苦しいところがあるのですがご容赦下さい。 https://t.co/t5Vlj2cowq
— 北真也(beck) (@beck1240) October 13, 2019
タスク管理・ライフハック界隈の草分け的存在のbeckさん(イントネーションが「ベッ↓ク↑」なので、別宮さんという人なのかと最初思ってました)がされているラジオです。
この回は、今までのライフハック系のイベントを振り返るといった内容。beckさんたちに比べたらまだまだ新参者な私にとって、とても興味深いライフハック界隈の歴史が聞けて楽しかったです。
ライフハックが流行りとなった約10年前、beckさんたちがまだ20代の頃は、ライフハック系のイベントをしたりブログをしたりすることが注目を集めていたとのこと。
私も一員のチーム・タスクペディアでも、そんなタスク管理・ライフハック界に精通しているメンバーがおります。今までにどんな人がどんな動きをして、どんなツールが発表されたかときった歴史を分かりやすく解説してくれました。
なお、beckさんは今なお「東京ライフハック研究会」というイベントの主催者として現役続行していらっしゃいます。
私が所属しているサイボウズ式第二編集部とのコラボ企画を提案しておきながら、全然進められておらず……反省です。
また、タスク管理界でも有名な心理学ジャーナリストの佐々木正悟さんとコラボしてライフハック横浜というイベントもされています。
冒頭の放送でもありましたが、今はライフハックという言葉もかなり一般化しており、さして珍しくないくらい広まってきているんですね。これはとてもいいことだと思います。
GTDの考案者デビッド・アレンは、GTDが学校教育の一つになればいいかと言っています。私もそう思います。少なくとも、会社に内定した大学四年生を集めて仕事の進め方講座をしてGTDなどのタスク管理を習得すると良いのに、と思っています。
私は、私と同じような発達障害特性を持つ方々にタスク管理で仕事をやりやすくなって欲しいと思って広めていますが、タスク管理が有用なのは何も発達障害当事者に限った話ではありません。全員が知るべきことだと思います。
小鳥遊、なに回想にふけっているんだ?とお思いの方、鋭いです。ですが、時々こんな感じのただダラダラと思いつくことを書いてみるのもありかな?と。
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